通信制高校を選んでよかった
高校1年生退学後の進路として
考えられたのは
定時制高校と通信制高校でした。
住んでいる地域によるかも
しれませんが
N高だS高だと
メディアで大きく取り上げられている
割にはそんなに選択肢は
多くない印象でした。
地元に定時制高校はありますが
毎日通わなければならないのは
当時の娘には難しかったので
通信制高校を選びました。
基本的にオンラインで授業を受け
スクーリングに通うタイプの学校
でしたが
人と関わることを嫌がっていた
娘にとっては
最低限の人と関わるだけで
よかったので
リハビリにもなったと思います。
先日、最後のテストが終わり
娘の通信制高校の日程が
ほぼ終わりました。
最初はいつ何があるのか
何をどのくらいやればいいのか
さっぱりわからなくてとまどいました。
サポート校の先生に質問しても
スクーリングやテストの日程など
はっきりしないこともあり
慣れるのに時間がかかりました。
ただ不登校を経験して
入学している子どもが多いからか
配慮してもらえることも
あったので助かりました。
例えば
ディズニーランドでの
スクーリングがありましたが
娘はそんな気分になれないし
飛行機代もかかるということで
欠席にさせてもらいました。
何か理由がある場合は
無理強いせず
代替措置をしてくれたのも
続けられた理由の1つだと思います。
連絡事項も
LINEやメールが使えるので
面と向かって話すのが苦手な子でも
質問しやすいようでした。
勉強の内容はそれ程難しくなく
授業を受けたら
期限までに課題を出し
テストを受けます。
サポート校の先生が相談に
のってくれたり
テストのアドバイスをしてくれたり
優しく接してもらえたのも
大きかったと思います。
今月の終わりに卒業式があります。
娘に出席するかどうか聞いたところ
「行こうかな」
ということなので
2人で行ってこようと思います。
どんな卒業式になるのか
楽しみです。