海沿い散歩|SIGMA fpL + 100-400mm F5-6.3 Contemporary DG DN OS
家からすぐ近く、香椎浜の海沿いを1時間くらい散歩してきました。
フルサイズミラーレスカメラ世界最小 SIGMA fpL に 通称 "ライトバズーカー" 軽量超望遠ズームレンズの組合せ、肩にタスキ掛けで散歩に気軽に持ち出せます。
ハクセキレイが砂浜を散歩していました。日本固有の留鳥だそうで、左右の足を交互に出してチョコチョコと歩く姿が可愛いです。
fpL は 6100万の高画素。トリミングに強い。APS-Cサイズにクロップしても2623万画素です。APS-Cサイズ前提で 640mm望遠レンズとして使えます。
日本で越冬中の渡鳥、ヒドリガモの雄が陸に上がってきていました。
海に立つ鳥居⛩にとまっているのは、拡大してみるとトビのようですね。晴れた日にはよく空高くを飛んでいるのを見かけます。
鳥居横の祠にたくさんの鳥たちが羽を休めていました。黒い鳥はウミウかカワウだとわかったのですが、白い鳥たちはサギかなと思っていました。
帰宅後に画像を拡大してみると、IUCNのレッドリストでは絶滅危惧種(Endangered)、環境省のレッドデータブックでは絶滅 危惧ⅠB類に指定されているクロツラヘラサギでした。保護活動の成果で、最近個体数が増えているようで、ここ香椎浜でも毎冬確認できます。
4月になると、渡鳥たちはシベリアや中国北部へ向けて旅立ちます。毎年帰ってきて欲しいですね。人も鳥たちも共生できるこの地が大好きです。