ディズニー映画で感じたこと
今日は3歳の息子を連れてシュガーラッシュオンラインを観てきた。
3歳と言っても先月まで2歳で、まだまだ落ち着かないお年頃。
「2時間も映画を観られるのだろうか」と不安になりながらもチケットを購入。
さすがディズニー映画。
最後の方は寝ていたけれど、なんとか2時間大人しく映画観賞することに成功!
昨日からシュガーラッシュオンラインの予告を見せて盛り上げていただけあり「これ知ってる〜!」と映画を楽しんでいた。
コンセントの中から始まるインターネットの世界。
営業時間になったらゲーム機の中で仕事をするんだけど、ゲームが終わるとコンセントの裏の世界に戻ってくる。
本当にコンセントの中の世界で、ゲーム機のキャラクターが生きていたら面白いなぁ。
ディズニー映画を見ると「世界のどこかで本当にこんな世界があるのではないだろうか」と夢みたいなことを考えてしまう。あり得ないんだけどね…。
【シュガーラッシュオンラインで感じたこと】
・ヴァネロペは新しいことをしたい、自分の可能性を信じたい
・ラルフは安定した幸せを失いたくない
・これからはプリンセスも女性も自分で生き方を選択し、自立する
・友情の形は変化していくけれど、絆は変わらない
私はどちらかというと、ヴァネロペに共感する。
新しいことはどんどんしたいし、周りに何と言われても、自分が楽しいと思うところに身を置きたい。
以前まではプリンセスが王子様に助けられて・・・という感じだったが、今のプリンセス(アナ雪やラプンツェル、モアナ、ヴァネロペ)は自分がどう生きるのかを選択している。
今回のシュガーラッシュオンラインでは歴代プリンセスが登場し、歴代プリンセスのキャラも一新。カジュアルで強い女性になっていた。
今や現実世界でも女性は男性のもとで家事・子育てをしながら生きるのではなく、社会に進出して自分の生き方を選択している。
これからはもっとその傾向は強くなっていくのだと思う。
シュガーラッシュオンラインを観たあと、ネット上に転がる感想を見ていたのだけど、それぞれ違う視点で書いていて面白い。
私は女性の生き方が強く印象に残ったけれど、他の人は友情について書いている人やインターネットについて書いている人もいる。
1つの映画だけど、いろんな考察ができる面白い映画だった。
息子はまだ3歳になったところだけど、こうして定期的に映画館に行こうと思う。
今回は人生で4度目の映画館かな?
次はしまじろうやドラえもん、クレヨンしんちゃんあたりを観に行こう。
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