学生相談室 11/26
今日も学生相談室に行きました。
20歳になるのが怖い、病院にいつまで通えばいいのか、という話を主にしました。
先生には以下のようなことを話しました。
―私は昔から年齢を重ねるのが、嫌でした。歳をとるということに対して、考え方がネガティブなんだと思います。年齢を聞かれるのもなんか嫌でした。年齢を聞いてきた人たちは、大抵私に「若いね」と言いました。「18歳?羨ましいわぁ~」「19歳!?」みたいな反応もありました。
18~22歳の人が大半である大学生ではなく、20代~50代くらいの社会人がいる職場では、18, 19歳は年少者なので、そういう反応をされるものなのかもしれません。でも、私は自分のことを若くないと思っているので、「若い」と反応されるのに対して違和感がありました。
「女性は若い方がいい」みたいな風潮がありますよね。私はそれが苦手です。若くなくなったら、どうなるの?って、思うんです。だから、変化が怖いです。成長が怖いです。老いが怖いです。私は一応まだ若いので、体力の衰えとか外見の変化を感じることはさほどありません。それでも、いざそういうものを感じた時には、絶対虚しくなると思うんです。年末に近づくにつれて、私の誕生日1/25に近づくにつれて、何だか虚しくなるんです。元には戻れない…、そうやって実感されられます。
私はたまにアイドルを見ていて、思うんです。この人はいつまで、何歳まで、アイドルをするんだろうって…。20代前半の人が多いので、アイドルは若いというイメージや先入観があります。だから、若くなくなったら、アイドルじゃなくなったら、どうなるの?、終わっちゃうの?…と私は少し寂しくなります。
アイドル人生って、10年にも満たないくらいの短くて儚いものだと思います。アイドルの人は、アイドルをやめたらそこで終わるわけじゃないし、次のライフステージ?みたいなものに進むんだと思います。そうだとしても、私もアイドルと同じくらい儚くて、太く短い人生がいいです。長生きしたくないんです。
私は大人になれない気がしています。18歳から成人なので、年齢に関してはもう大人です。だけど、精神が未熟なんです。大人になるのが嫌なんです。大人としてみられる、大人として責任が求められることがある、というのは仕方ないことだし、納得しています。でも、子供が大人になるまでの過程を私はちゃんと歩めていないような気がするんです。
それが体型へのこだわりとか、大人に対する性的嫌悪につながっているんだと思います。特に中学生の時は、体重という数字にとわられすぎて、理性を失っていました。それでも、平凡な振りをして生活を送っていたので、誰も私の異常に気づきませんでした。
身近な大人から何となく心配されても、すぐにその懸念は忘れ去られていきました。隠すことだけが上手くなって、助けを求めたり、人を頼ったりすることが一向にできないまま、年齢だけを重ねました。そして、今の不安定な精神状態に行き着きました。
10代20代は若さがあって、キラキラしているという感じが世間一般ではあるような気がします。私はそういうふうではありませんでした。元気な振りをしているだけで、本当は憂うつで落ち込んでいました。20代になっても、そういうキラキラしている感じにはなれないと思います。なりたいのかどうかもよく分かりません。「自分の思うように」というのが私は分からないんです。
SNSのプロフィールとかで、17歳とか08(2008年生まれ)というのを見かけると、何だか羨ましくなります。私より年下って、いいなあ…となるんです。大学のフィールドワークの授業で、小中学生の不登校の子供が通う教育支援センターに行っても、子供はいいなあ…となるんです。子供は純粋で、私とは違って心がきれいだと思うんです。大人でも純粋な人はいると思うけど、私からすると「子供>純粋な人>大人」という構図になります。
でも、私は昔に戻りたいわけではありません。昔も昔で苦しかったから、戻りたいという気持ちはないし、戻れないことはちゃんと理解しています。できないとは分かっているけれど、現状維持がいいです。昔に戻りたくもないし、歳をとるのも嫌です。変化が嫌です。子供が大人になる、大人が年を重ねてさらに大人になる、私はその階段を上がれないような感じがします…。その変化についていける心持ちも、余裕もないんです。受容することができません…。―
先生には「今はなんとか生きてるという感じだと思うけど、20歳になってくれますか?(20歳まで生きますか?)」と聞かれました。一応「…はい」と渋々答えました。でも、生きたくないです。生きたいという気持ちはそんなにありません…。私はできるだけ、なるべく早く死にたいです。
病院に通う期間に関しても先生に話しました。正直、アルバイトとインターンをやめる、行ってみたかった病院に行って受診してみる、という目的はすでに果たせているんですよね…。そんなに薬が欲しいわけでもないし…。とりあえず薬物治療が12月まで?くらいなのか、病院に行って先生に聞いてみるといいと助言がもらえました。さらに、病院を変えてみることを検討してみたらどうか、とも言われました。
私が今通っている病院は、毎日受付している代わりに、話を聞いてくれる時間が短い、早く薬が欲しい人に適している、という感じらしいんですよね。「他の病院だったら、もう少し話を聞いてもらえるし、あそこより広いと思いますよ。」と先生に言われました。だから、他の病院を検討してみようかな…と思っています。(これも人に流されているだけなのでしょうか。自分の意思なのかどうか分かりません…。)
その後は、軽く大学の授業や生活に関する雑談をしました。「あまり元気ではないですね…。」と先生に言われました。でも、少し前よりは授業の数が減ったので、空きコマが増えて良かったです。今は空きコマの時間です。
先生には、また来週に予約を取ってもらいました。「ちょっと先の話にはなるけど、春休みにも学生相談室は利用できますよ。毎週来る必要はないし、空いている時間に来てもらえば、話ができます。利用するかどうか考えてみてくださいね。」とそんなことを言われました。先生から、私にそう言ってもらえたのは少し嬉しかったです。
今日、学生相談室に行って思いましたが、20歳になるまで生きるって、私にできるのかな…と何だか不安です。毎日漠然と死にたいと思うのですが、それでいいんでしょうかね…。