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学生相談室 1/21

今日は学生相談室に行きました。今日は①バイト探し、②自分の長所、③2年生での経験、④正しさについて話しました。

①バイト探し

バイトは、単発バイトとか短期のバイトを募集している会社に登録だけしました。電力会社での電話を介してのデータ入力をする短期バイトを紹介してもらえたけど、週4~5日の8時間労働だったので断りました…。そんなに働けないです。電話をかけるのも受けるのも嫌だし…。

先生に「電話は平気ですか?」と聞かれたけど、電話って相手の顔が見えないからまだいいけど、私はとても苦手です。バイトのために登録した会社から電話が来たときも、知らない番号だったので、ビビッて出ませんでした。どこの電話番号なのかを確認しておいたら、後日またかかってきたので、電話に出たという感じでした。知らない番号からの電話は普通に怖いです。「自分で電話をかけて相手に何らかの説明をする必要があるのかとか、ただ電話を受けて情報の確認をするだけなのかという電話内容の確認は、仕事探しでは大事かもしれないですね。」と先生に言われました。

良い条件のバイトがあったらいいけど、見つからなかったら無理してバイトしなくてもいいかなあ…と思ってきました。お金はあってもそんなに使わないし、働かない自由があるっていいことです。

②自分の長所

就活の話になって、性格診断とか適職診断の話をしているときに「自分の長所は何だと思いますか?」と聞かれました。「本当に内向的なので、自分を見つめて内省ができることは長所だと思います。」と言いました。私はあまり長所が思いつかなったのですが、先生からは私の長所をいっぱい出してもらえました。

言語化ができるとか、真面目さや粘り強さがあるとか、遅刻・欠席しないとか、一生懸命考えて話してくれるとか……。まあ、確かにそうなのか…くらいにしか思えなかったのですが、褒めてもらえた感じがしたので良かったです。そうやって私のことを褒めてくれる人なんかほとんどいないんですよね…。当然ですが貶されるよりは、褒められる方がいいです。だから、貶されることが少なくなるといいなあ…と思います。

③2年生での経験

「もうすぐ2年生が終わるけど、どうでしたか?」とも聞かれました。去年はとても大変でした…。私の場合ですが、自分に向いてないことはするもんじゃないです。人に流されて何かを始めるのもやめた方がいいと学びました。よく言えば挑戦?ともなるかもしれないけど、経験しない方がよかったかもしれないと思いました。「中途半端にやめるんだったら、最初からやらなければよかったです。」と言ったら、「白黒な感じですね…」と先生に言われました。先生の言う通り、私は考え方が極端になりがちです…。

自分に不向きなことであっても、平均レベルにまでは到達できるようにしたいと言っている人が以前いたんです。それは私には真似できないすごい志です。私は自分に不向きなこと(主に人と関わる仕事)はもうやりたくありません。不向きなことは避けて、向いてることをやりたいです。あらゆる面でのバランスが歪なので、それを綺麗にならそうと思ってもできやしません…。

経験の数を重視する人もいるけど、私は仕事をやめる経験はしたくありませんでした…。仕事のやめ方はわかっても、何か大事なものを失った気がします。経験だけがすべてじゃないし、経験しなくてもいいこともあるんじゃないかな…と思っています。

④正しさ

法律や倫理的な面、道徳的な面を抜きにしたら、正しさというのは、基本的に人の主観で判断されるものです。自分が正しいと思いたいものを人は正しいと思い込むんです。

学術書や論文といったものは、大勢の人に読まれてその内容を支持されたり、認められたりすることで、そこに展開されている理論や主張の正しさが補強されていきます。実験にしてもそうです。同じ実験を繰り返して、同様の結果が得られることで、信頼性が高まっていきます。「間違いが少ない、あるいはないに等しい≒正しい」というイメージがあります。

正しさというのは、主観的な面に依るところも大きいですが、同時に人に認められるか否か、賛同を得られるか否か、という他者評価も影響するような気がしています。だから、私は自分がやろうとしていることに横槍を入れられたり、強く反対されたりすると、途端に自分が思う正しさが揺らいでしまいます。私はそこまで自分の信念を持っているわけでも、軸がしっかりしているわけでもないので、他人から別の正しさを突きつけられたら、私の正しさは正しくないんだ…、間違っているんだ…と落ち込みます。そして、もうどうしたらいいのかわからなくなって、いつも苦しむんです。

正しいのか正しくないのか、は決める必要もないのかもしれません。犯罪以外に関しては、非審判的(善悪の判断をしない)であるべきだと思います。「正しさを勝手に決めるな、ましてやそれを人に押し付けるな」って思います。私のことを思うなら、私の好きにさせてほしいです。人の意見に耳を傾けても、自分がこうしたいという希望が薄まるだけで、結果的に私は流されるいくばかりです。正しさがもはやわからないです。


最後に先生には「春休みは、2週間に1回でも、1か月に1回でも来ますか?」と聞かれました。行くか行かないか迷ったけど、図書館に行くついでに行こうかなと思ったので、結局、これからは2週間おきに行くことになりました。私には話せる人もいないし、ちょうどいいのかもしれません。誰とも話さない生活をずっと送っていたら、余計に話せなくなっちゃう気がします…。

今私を担当してくれている先生は、春休み明けにいなくなるらしいです。だから、継続して学生相談室に通うなら、他の先生に引き継ぎという形になるとも言われました。「男性がいい、女性がいいとか、若めの人がいい、ベテランの人がいいとか希望はありますか?」とも聞かれました。

「何でも大丈夫です。」と答えました。私は話をするだけなら、年齢も性別も関係ないし、誰でもいいと思います。最近はそういう区別すら嫌いになりつつあります…。そんなものは何の頼りにもなりません。自分と合う・合わないに、年齢や性別は関係ありません。大事なのは人となりではないでしょうか…。先生を目の前にしたら「もう行くのはやめます。」って言えなかったし、私はいつまで学生相談室に通うんだ…?とも思ってしまいました…。

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