安楽死反対派の認知の歪みと、"問題"レッテル貼り
↓この双子の恐怖からの救済的な安楽死事例に対し
↓反対派のこの反応。どう読めばその感想になるんだ?
本の感想ということは、児玉真美氏もこれを『問題』と捉えてるのだろう。
反対派がよくいう「安楽死合法国では様々な問題が起きている!」って、結局こうやって勝手に問題レッテル貼ってるだけなんだよな。
「これは問題だ!」と言えば問題ってことに出来てしまう。こんな安直な印象操作ある?
彼女ら反対派は我々安楽死を望む者をやたら安直呼ばわりするが、安直なのはどっちだと言いたい。
↓こちらの記事タイトルも「とりあえず『問題』って付けとく」感。"自殺に含まれる問題"も何も、安楽死は基本自殺(幇助)です。スイスなんかは刑法理由から100自殺幇助ですから。問題なのは本人の意思を無視した他殺(殺人)でしょう。
ちなみに切腹の場合、「腹を切れ!」と命じられてやるのが自殺教唆で、自らの意思でやると決めて誰かに介錯を頼みつつやるのは嘱託殺人(ALS患者安楽死事件もこれ)です。
違い、わかります?
安楽死反対派が言う『誰かに促されて安楽死を選ぶ』のは「腹を切れ!」と同様の自殺教唆になり、安楽死(嘱託殺人・自殺幇助)とは別件です。
安楽死制度を作る際は自殺教唆罪の強化改正をすると良いでしょう。
ヘッダー画像元:聴覚障害の双子の安楽死ニュース