映画『プラン75/PLAN75』とか言うフィクションで安楽死に反対する人達
あきれて物が言えない。そこまで堕ちるほど真っ当な反対理論がないのだろうか。
《監督:早川千絵》
いやいや、失礼ながら「誰やねん」である。なんでそんなよくわからない映画監督の脳内妄想を真実かのように捉えてしまうか。
【レビュー】「この作品を見て心底寒気がした」
…うん、そりゃそう。それがプロの創作者の技術。ここで泣かそうとか狙って演出する。ドラえもんの映画だって心からワクワクしたり泣いたりするよね。だからって本当にあんな未来が来ると思う?まぁ子供なら「いつかうちにもドラえもんが来てあんな冒険が✨️」って夢見るかもしれないけど。
まず『75歳以上が安楽死できる』という設定がおかしい。
実際合法国にあるのは18歳以上等の下限だ。
なぜなら自己決定権をもとに合法としているからだ。
「75歳未満は認めてあげない」じゃ自己決定も何も無い。
それに75歳以上の部分が高齢者蔑視になるとしても、安楽死そのものには一切関係ない話。
以前、国立市が婚活パーティーに年齢の上限や男女差を設けて問題になったが、婚活パーティーそのものは問題がないのと同じ。
日本で安楽死が合法化される際、もし75歳以上という条件がつけられたらそこだけ批判して修正させればいい。この婚活パーティーのように。
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