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延命治療の現実【尊厳死】

ヘッダー画像引用元https://x.com/urami420ST/status/1837415802242535459

延命の先にある死

一般の方にはイメージ付かないだろうから、身体にどんな変化がおきて亡くなるのか記す。

読んでから尊厳死・安楽死・延命など考え直してください。

身体は既に機能を停止しはじめているのに注ぎ続けられる点滴により、全身はブクブクに浮腫み、手足からの水分は心臓に戻る力を失い手足から染み出る。
場合によっては悪臭を放ちオムツを手足に巻かれる。

むくんだ皮膚は限界まで伸び、専用のマットレスやクッションですら圧を逃しきれず紫色に変色し、割けて床擦れとなる。
治癒する力は既になく、適切な薬剤を使用しても留まる事なく割け、腐る。

強心薬により、落ちた心拍を絶え間なく上昇されられるが、循環は保たれず浮腫はすすみ、尿は減り続ける。

人工呼吸器により強制的に圧が掛かり続け
赤黒くむくんだ目は飛び出しまぶたが閉じず、しまいには眼球は乾燥する。

気道内はチューブでスレて損傷しており、呼吸器のチューブには血生臭い匂いがまとわりつく。
限界まで痰は染み出し、気道吸引が息絶えるまで続く。

消化管は損傷し、治る力を失い、赤黒い便が絶えず湧き出す。
換気される息は痛んだホルモンのような悪臭を放つ。

心臓が停止したら心臓マッサージによって目玉が飛び出し、挿管チューブから赤い浸出液が逆流し、胸骨が折れて胸は落ちくぼみ、圧によりオムツ内に赤黒い便が溢れる。

そしてやっと死を迎えるのだ。

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