カナダより日本の方が弱い立場の人々を殺している【安楽死論】
日本の安楽死反対派に定期的に利用されるカナダの安楽死。
まるでさも日本が弱い立場の人達を死なせていないかのような論調だ。
実際日本はカナダより自殺率が高い『見殺し国』だというのに。
自殺は未遂含めてあちこちで起こっているが、厚労省が報道規制しているのもあり、あまりニュースとして流れない。
こちらの男性もニュース報道はされていない。彼の死を知るのはアカウント閲覧者だけ。
Kちゃん 中田京広美ちゃん
— 遺書 (@ilearnstructure) March 9, 2024
このツイートが表示されているということは、
僕はもうこの世にいないということです。
とまぁ日本では人知れずバタバタ自死しているのです。
自殺者だけでもかなりなのに未遂は20倍いると言われています。
おまけに自殺者とカウントされているのは捜査などの結果として死因が自殺とわかったものだけ。
だから実際に起こっていることがわからない。
17分間に1人、1日90人日本では自殺してるらしい。みんなどうやって死んでるんだろうか
— hara (@bhtPb00BkF36871) October 10, 2024
一方、安楽死合法国において制度のもとに行われた安楽死は、公的機関がきちんと把握して内訳などが発表される。
だからカナダの安楽死を指して「カナダは弱い者を死なせている！」などと思ってしまう。