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お昼の日本語プチ知識(9月17日)「袱紗(ふくさ)」

 2024年9月17日(火)昼

 1日の折り返し、

 顔晴っていますか❓


「袱紗(ふくさ)」

袱紗とは、冠婚葬祭で使用する香典やご祝儀を包む布のことです。金封を持ち運ぶ際に袱紗を使うことで、かばんの中で水引や飾りが崩れたり折れ目やシワがつくことを防ぎ、綺麗な状態で相手へ渡すことができます。
また、金封を袱紗に包むことは、渡す相手に対する敬意を表し、悲しみや喜びの気持ちを共有することを相手へ示すためともされます。

お仏壇のはせがわ


 カミングアウトしますが、僕は
袱紗』と『水引』の区別がつきませんでした👎️💦

 というか、正確には『袱紗』というワードを知らなかったのです😓

みなさんの身近なものでいえばご祝儀袋(金封)やお正月飾りについている紐といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか?
基本的には冠婚葬祭の贈り物にあしらわれていることが多いです。
御歳暮や御中元の箱にのしとして印刷されているものも、もともとは水引。昔は1つ1つ手でかけていましたが、今は印刷のものが多いですね。

木下水引






 「知っていて当たり前」と思われる程度のことこそ、しっかり理解しておくのが肝要です♪










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