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お昼の日本語プチ知識(8月27日)「読唇術」


2024年8月27日(火)昼

 1日の折り返し、

 顔晴っていますか❓


 僕にとって『鬼門』である村上春樹氏の小説をaudibleで聴いていたら、どうも聴き慣れないワードが・・・

 最初『とくしんじゅつ』と聞こえたのでてっきり『得心術』だとばかり思っていましたら、文脈から

「読唇術(どくしんじゅつ)」

だと判明❣

読唇術とは,話し手の口の形を用いて言葉を理解することで,聾学校などで教育されています。

日本心理学会公式ホームページ

 よく野球を観ていると、バッテリーが会話をする際に口を隠しますよね!?
 あれ、相手チームに口元を見せて『手の内』を勘ぐられないためですよね❢
 だから多かれ少なかれ我々も日頃、相手の口の動きから会話や考えに思いを巡らすことはあるものなのでしょう。


 話は変わりますが、最近は村上春樹氏の作品に対するアレルギーは減ってきました♪
 それどころか、様々な題材を作品に散りばめ、今回の『読唇術』のような新鮮な話題を考えさせられるきっかけをもらえて感謝❣な感じです。



 「知っていて当たり前」と思われる程度のことこそ、しっかり理解しておくのが肝要です♪






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