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お昼の日本語プチ知識(10月29日)「租界」
2024年10月29日(火)昼
1日の折り返し、
顔晴っていますか❓
「租界(そかい)」
1845年の上海に始まる、治外法権を持つ外国人居住地域。清朝が開港場に租界を設け、日清戦争後に急増した。外国が共同で管理する共同租界、それぞれ単独で支配する租界があった。中華民国による統一が進むにつれて利権回収運動が進み、徐々に中国に返還され、日中戦争中には連合国が蔣介石政権に対し返還した。
現在においても、沖縄のアメリカ軍居留地にこの比喩を使う著書があり、あらためて調べてみた次第。
沖縄のアメリカ軍にこの表現が真に正しいか私は定かでなく、それを自分なりに紐解いていくきっかけとしたい次第である。
学びへの切り口は無限にあり、それは一生かかっても増え続けるのでしょう♪
「知っていて当たり前」と思われる程度のことこそ、しっかり理解しておくのが肝要です♪