「働かないホワイトカラーおじさん」って!?
Audibleで
「日本再興戦略(落合 陽一)」
を聴き終えたところです⤵
彼のどの著書とも同じように
「恐れ入りました❢」
と脱帽してしまう内容てんこ盛りでしたが、とりわけ印象に残ったのがタイトルにも掲げた
「働かないホワイトカラーおじさん」
というフレーズです。
何故印象に残ったか❓といえばとりも直さず
「以前の私のこと」
だからです💦
別に私のことはどうでもいいのですが、全てのホワイトカラーおじさんが働いていないわけではありません。
ただ、特にこれからの企業体では、
「一つの企業体でホワイトカラー業務にいそしむ」
だけで貢献できる質量はたかが知れています❢
だから落合氏も
「ホワイトカラーおじさんは不要❢」
と息巻くわけではなく、
「複数の企業体でホワイトカラー業務に従事せよ」
と提案しているわけです。
これはもちろん企業体側への提案でもありますが。
落合氏も自認しておりますが、世の中に際立ったイノベーションを起こす方々の大半は事務仕事なんぞ嫌い、或いはそんなことにかける時間はもったいないわけであり、よって
「ホワイトカラーおじさん」
でも需要はあるわけなのであります❢
ただ、一つの会社だけで与えられる付加価値はたかが知れているでしょう。
それは報酬、収入面だけではなく、やりがいとか社会貢献性などトータルに考えてです。
まぁ、大企業に長年居座り続けていらっしゃる層ではそうそう動き出せないでしょうし、今の恩恵を手放すことも出来ないかもしれません。
でもこれからの時代を生き抜く企業体ならば、
「(働かない!?)ホワイトカラーおじさん」
にメスを入れていかざるを得ません❢
でも僕も偉そうに言っていますが、落合氏の著書からでないとここまでの思考は浮かびませんでしたネ♪
感謝です❢
ちなみに私は、これまで公私とも
「ナンバーワンタイプ」ではなく、
「参謀」「サポーター」タイプ。
加えて会計の知識や経験を活かしてのどちらかといえばチマチマした目立たない作業が好き。
そういった方、僕以外でもいますよね!?
高齢化社会に便乗ではありませんが、シニアでも活躍できる場はたくさんあると思います。
あと私の肌感では、今の若者世代は我々以上に何十倍もアバウト❢
ホワイトカラー業務に合う人って意外と少ない❓❓
もちろん僕らも必要な努力は絶対不可欠ながら...
お読みくださりありがとうございます✨