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オリンピックの補欠選手について
2024年8月12日(月)夜
お疲れ様です🌆
パリ五輪女子マラソンにおいて、日本記録保持者・前田穂南選手(天満屋)が突然の出場辞退に見舞われたため、『補欠選手』の扱いについて話題になっています。
オフィシャルルールに則れば日本は補欠選手を出場させることは可能だったのですが、日本は『独自ルール』に則って補欠選手は出場させませんでした。
おそらく、補欠選手に繰り上げて参加してもらいたかった方の意見は
「せっかく日本には3人のマラソン出場枠があるのだから」
ということなのだと思います。
これ、明確な答えが出せる案件ではなく、ただただ、
「日本としての当初ルールに則って」
としか申し上げようがなく、今後は必要に応じて適切にそのルールを変更していくしかありません。
もちろん、日本以外の国で開催されるオリンピックの場合、最初から辞退者が出ることを想定して補欠選手を帯同させなければなりません。
そのレースでもし補欠選手が不甲斐ない成績に終われば、それはそれで批判の矢面に立たされる可能性が高いですし、普通に考えれば今回の決断は至極当然であり、それを受け次回以降どうしたら良いのかを考えるしかありません。
今回まさに男子の補欠選手であった川内優輝選手のXへの投稿からは、
「(今回のような)直前の選手変更は難しい❗️」
という主張がありありとしていますし、実際、より現場サイドの意見からいけばそうなのだと思います。
でも補欠選手によっては、
「機会を得られるならどうしても出たい」
「いい成績を出す自信がある→だから選んで🙏」
という場合もあるでしょう♪
ある程度、ケースバイケースでフレキシブルに対応出来るのであれば、この件はそれほど難しい話ではないと思います❗️
上手い落としどころが見つかればイイですね♪
まぁ、現行のままというのも一案ですが・・・
貴方の貴重な1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です★