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【五輪マラソン代表選考】なんだって一長一短は必ずあるでしょ❢

 僕としては女子に先んじて日本男子マラソンパリ五輪代表が決まり

「チャンチャン」で良いと思うのですが💦

 ネット上では様々な意見、その多くは

「結果論」があとを立ちません。

ここにはラストに以下の記述があります。

過去の選考を巡るドタバタから、日本陸連は東京五輪からMGCのシステムに変更した。それでも、選考に関しては議論が絶えない。それだけ、日本ではマラソンの五輪代表に興味があるとも言える。

 東京五輪から始まったMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、これまでの選考方法の反省を踏まえ、

○「MGCでの絶対順位」で2名

○その後の選考レース(ファイナルチャレンジ)で1名

ファイナルチャレンジで該当者がない場合はMGC3位の選手

以上で計3名選出という、細かい点を抜きにすれば至極真っ当な選考方法です。


 1988年のソウル五輪。

 蓄積された抜群の実績(だけ!?)で選出された現在の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(⇐肩書き長い❗)が、自分の苦い経験を活かして作られたものです(そのはず💪)。

 反対に2004年アテネ五輪は、前回2000年シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんが最終選考レース(今で言うならファイナルチャレンジ)を走らずに落選。

 でもアテネでは野口みずきさんが金メダル取ってるのですがね。


 いずれにしろ上の2つの五輪については物議を醸したわけで。

 要は私的には、MGC導入経緯は歴史を踏まえてキチンと決められたものなのです。

 ここでは詳細は省きますが、大迫傑選手の発言から、

「MGC後にファイナルチャレンジで再挑戦するまでの様々な重圧等」

を問題視する声がありますが、それならばアメリカのように

「一発選考」を世間は良しとするか❓となります。

 あのカール・ルイスだって100㍍レースに出られないのですヨ❢


 大迫選手は結果的に、コロナ禍で東京五輪が延期になった関係で6位入賞を果たせたという自覚を持たれてらっしゃるのは事実かもしれません。


 でも今回大迫選手を含む五輪マラソン代表3名は結局パリ五輪本番までやはり様々なものと闘うわけです。

 

 選考方法に対する意見は、国民の真意とは別にマスコミが囃し立てている気がしてなりません。


「選考方法によって選ばれる選手がわかってくるのもやむを得ない❣」


「これからのグローバル社会で、『絶対的な(特に国家間の)勝ち負け』にそれほど拘らなくても良いのでは❓」


くらいに割り切って応援したいものですがネ゙♪


 マラソンにかかわらず、ウン💪





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