「オーディオブック」に救われたスランプ
今年に入り、最初こそブログを更新し、大好きなランニングをある程度は継続出来ていたものの、ほどなく私生活で極度のスランプに陥り、一月半ばからはほとんど何も出来ずに過ごしていました。
スランプの原因は100%自分自身であり、まだ完全解決とはいかないまでも、最低限のピンチからは辛うじて脱出出来、今こうしてほぼ1ヶ月ぶりにブログを書いています。
今のところはスランプの原因をほとんど誰にも喋っておらず、オープンに話すのはもう少し状況が好転してからにしようと思います。
そんな中、一時期は絶望のどん底にいた自分に一筋の光明を与えてくれたのは、一月下旬から基本「聴き放題」となったAmazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」です。
https://www.audible.co.jp/
読書好きの私にとって、聴き放題で様々な本に触れられるのは、どん底の心境であった中での最高の心の支えでした。
参考までに、「聴き放題」になって以降の「著書リスト」は以下の通りです。
(日付はダウンロードした日・敬称略)
2022/01/28(金)
○ 人は話し方が9割(永松茂久)
○ 夢をかなえるゾウ(水野敬也)
2022/01/30(日)
○ 岩田美貴のFP1冊目の教科書(岩田美貴)
2022年1月31日(月)
○ 覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰(池田貴将)
2022年2月1日(火)
○ 知っておきたい日本の漢詩 第九回 燃ゆる心を 頼山陽 (宇野直人)
○ 努力不要論(中野信子)
○ 日本のいちばん長い日(半藤一利)
2022年2月3日(木)
○ 眠れなくなるほど面白い自律神経の話(小林弘幸)
○ 行動最適化大全(樺沢紫苑)
2022年2月4日(金)
○ 勝間式ネオ・ライフハック100(勝間和代)
2022年2月6日(日)
○きっと、よくなる!(本田健)
○ 論語と算盤(渋沢栄一)・・・これだけは現在「聴き途中」
倍速機能を適度に使えば、よほどの長編でない限りは1日で聴けてしまう感じ。
移動時間を効率的に利用することが出来、かつ「歩きながら」という事になると、さまざまな面に二重三重のメリットをもたらしてくれます。
これまで聞いた著書に「ハズレ」は一冊もなく、まだ「聴き放題」のスタートを切ったばかりでありながらも、得られた学びは数知れません。
折を見てこれから少しずつその学びをシェアしていきます。
さしあたって今回ですが、私は以下の二冊を取り上げたいと思います。
○ 岩田美貴のFP1冊目の教科書(岩田美貴)
○ 日本のいちばん長い日(半藤一利)
全くジャンルの違う二冊で、かつ先に挙げた全著書リストの中でも、最も著者に対してのイメージ・思い入れが当初はなかったものであります。
でもあくまで私の中だけのうがった見方ですが、この二冊には一つの共通点があります。
それは、「日本ではあえて国民に伝えようとしないジャンル⁈」という事です。
(ちなみに「うがった見方」って、本来の意味で使われていない事が多い言い回しみたいです
https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=152 )
私、恥ずかしながらFP(ファイナンシャルプランナー)ってあまり理解していないで過ごして来たのですが、そんな中感想といえば「なんでこの内容、日本では学校で教えてくれないのだろう?」という事でした。
特にあらゆる「保険」に関する事、次にはあらゆる「金融商品」に関する事ですよね。
ただこれからはきっと少しずつ変わっていくのでしょうが。
それに対して、「日本のいちばん長い日」で取り上げる「太平洋戦争(大東亜戦争)における日本の立ち位置・実態」に関しては、これからも積極的に後世に語り継がれる事がないのではないか⁈という危惧を感じます。
誤解なきよう申し添えますが、私は決して過去の日本を貶めたり、偏向した考えに固執することはありません。
自称「歴史オタク」として、過去の真実は出来る限り正確・忠実に理解しておきたい一心であります。
また、FPが扱う内容全般、及び過去の日本の有様について積極的に伝えないかの如くの日本を批判するわけでなく、私のようにそこに気付いてしまった者が能動的に探求すれば良いだけの話であります。
だからむしろ現況に感謝し、他の多くの方々とは一線を画する好機に出来ると思えるくらいです。
ただ、もし縁あってこのブログに触れてくださった貴方にだけは、同じマインドを持って頂ければ幸いだなぁとも。
ではまた!
これからは頻繁にブログ更新したいです♪
#岩田美貴のFP1冊目の教科書
#岩田美貴
#日本のいちばん長い日
#半藤一利