働き場の多様性
2024年9月20日(金)夜
お疲れ様です🌆
「日本理化学工業」
をご存じの方は多いと思います。
これまであらゆる媒体で紹介されており、以下のような著書もございます。
もちろん、これからの日本は時代に取り残されないよう、最先端分野での雇用創出が図られることは何よりです。
それと並行して、やはり日本は
「リアルなものづくり現場」
としての強さも忘れてほしくありません。
日本理化学工業は、チョークを中心とした『ものづくり』で多大なる足跡を残し続ける稀有の存在です。
そこに
「障がい者雇用」
も結びつけてのこれまでの軌跡が、上に挙げた著書をはじめとして多く語られています。
私は先の著書から多くの気付き、学びが得られました。
詳しくは本書を是非お読み願いたいですが、非常にわかりやすい一例を挙げますと、障がい者雇用を積極的に推進しますと、それはストレートに
「国の歳出削減」
に繋がります❣
日本理化学工業においてはその取り組みが長年にわたるわけですので、その貢献度の高さは計り知れないものです。
また、私が心より願うことは、
「業界を問わず、これからはますます同様の『働き場』が不可欠になると予測されるので、その為の道筋を切り拓いて欲しい」
ということです❣
アッ、もちろん僕も他人事でなく考えていきますが・・・
誤解を恐れず申し上げますが、ハンディキャップを持たれる人は、これからの時代はますます増えることが私には想像されます。
既に国の施策として、企業への義務化などで取り組まれていることはもちろん承知しております。
それに加え、日本理化学工業のように自ら積極的に働きかけ、多様な人達に働き場の門戸を拡げてもらえれば何よりです。
先の著書にも随所で出てきますが、すべての人は『生きていてくれる』ことが何よりであるのはもちろんですが、そこに加えて
「必要とされる」
「感謝される」
ことでより生きがいを感じられるのです。
それは日本理化学工業であっても、会社経営を進めていく上でますます気づき、その意を強くしていったのであり、これからの世代の良きモデルケースとして受け継いでいきたいものです❣
最後に余談ですが、そういった理想像とは関係なくも、今現在リアルに働き場で機能不全を起こしている人も数多くおります。
学校に通えなくなっている児童・生徒も同様です。
そんな人たち一人一人だって、実は類い稀なる才能や独自の閃きを内に秘めているのです❣
もしそんな人たちの身近に貴方がいるのであれば、例えばですが、何かその人の『才能』や『閃き』を引き出す質問をぶつけ、それに対して
「助かったよ♪本当にありがとう❣」
と言ってあげてください🥰
生きることに苦しんでいる人であればなおさら、その人の『才能』『閃き』を引き出し、かつ活かして、最後に感謝を伝えるのです♪
1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です🌠