MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の功罪_Part2
先にアップさせてもらったこちらの記事
おかげさまで多くの方に読んで頂けているものです
感謝❢⤵
ただ申し訳ないのですがこちらの記事、「功罪」と掲げていながら「功」の点にしかスポットをあてていないのです🙏
そんな中、その「罪」についてスポットをあてている記事を見つけました⤵
以下は当記事からの引用に対する僕の考え方です
な~んか❓❓なので物申す!?
この考えについては「基本」僕も大賛成です❢
ただし、
それで日本中の誰もが文句を言わないのなら、
ネ💦
MGCは冬のマラソンのような
「好記録」はさほど期待出来ません。
現役でたとえMGCで3位以内に入れなかったランナーでも
「日本歴代○位」
なんていう記録を持っていれば、そのランナーに対し、
「待望論」
が出るのは過去の事例が証明しています。
前回の東京五輪はMGCトップで切符を掴み(目立った記録はなく本番は残念ながら...)、今回のパリ五輪は日本新記録で3枚目の切符を掴んだ前田穂南選手(天満屋)のようなランナーもいますしネ♪
こちらは当記事のタイトルになりますが、ちょっと待ってヨ
「MGC3位選手を蹴落とすかの...」
ってコレ、
「スポーツ競技のルール」
だもの❢
「蹴落とす」は違うでしょ!?
それに過去2回のMGCとも3位だった大迫傑選手は、やはり2位までの選手とはあと一歩の部分で至らぬ点があるかもしれない...
あと一人をファイナルチャレンジでというのは私的には合点がいくのですがネ。
ウ~ン、難しいところですが僕には
「五輪シーズンの主要マラソン大会が注目されなくなるため」
ってところまで陸連はイイ意味で
「ファン、視聴者本位」では考えていないと思います。
それに、大阪マラソンで五輪切符には関係ない平林清澄選手(国学院大学)が快走を見せ優勝した際にも、
「4年後のロス五輪注目株」
などと相当盛り上がりを見せていました。
ある程度広角的に選手を見られるマラソンファンであれば、目先のパリ五輪だけに関心が向かうのではなく、色々な楽しみ方が出来るはずです。
もちろん僕ははじめに言ったとおり、
「MGC上位3人を代表に❢」
は反対ではありません。
四の五の言わず、言わせずわかりやすくスッキリそうして、五輪での結果に過度に一喜一憂しないというのが今の時代にふさわしいと思うくらいです。
ただこちらも何度も言いますが、
「それで皆様が本当に納得するのならば」
という注釈付きで、ですネ❢
「オリンピック本番でより活躍が期待できる人」と、
「MGC上位3名」がピタリ一致するのかですよネ♪
最後に余談ですが、私には東京マラソンで参加標準記録に届かなかった西山雄介選手(トヨタ自動車)は過剰に
「悲運のヒーロー」
扱いをされてしまっていて、その後のご本人のX投稿など拝見するとかなり困惑されているご様子に見て取れました。
どうですかねぇ❓