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「スターにはなれませんでしたが」(佐藤満春)を聴き終えて
先日、ユルめの内容ながらタイトルの
「スターにはなれませんでしたが」
についてのnoteをアップしました⤵
つい先程、「Audible」で聴き終え、再度余韻冷めやらぬうちにもう少し深めの感想をアップしたくなりました⤵
そもそもこちらの著書を最初聴こうと思ったきっかけは、以下の番組に
「ほんのかすり傷程度」
ですが接点があってのことです⤵
だから佐藤満春さんのことは若干ですが知っており、Audibleでこの著書が紹介されていたのを目にして、
「コレは佐藤満春さんのことを深堀りする為の天のお告げだ❢」
とひらめいたことが全てです♬
ザックリ、こちらの著書の感想は以下3点です。
① 前からスッゴク謎だった
「彼とオードリー、特に若林氏との関係」
がかなり明白となった❢
僕の中では佐藤満春さんは
「トイレの専門家」
というより何より、
「(オードリー)若林正恭さんと深い仲」
が何より一番のイメージでした。
まぁコレはわたくしの置かれてる状況下でのことなので完全に個人的なことなのですが、このイメージには寸分の狂いがなく、多くの時間を割いて2人の事が赤裸々に語られています。
お二人とも人付き合いが苦手で、でもお笑いやエンタメ界での(ある意味ですが)野心は高く、そんな似通った境遇の2人がやがて強いタッグを組んで彼らなりにのし上がっていくのです。
そこに春日さんも絡んでくるわけで
...同じオードリーですし、性格も上の二人と同じなのですネ♬
② 「スターにはなれなくも
『ソレなりの王道はある💪』」
を示してくれている
僕的にはこちらのこの著書の
「核心」であります❢
多少誇張すれば
「失敗学」にもつながります。
消去法でお笑いの世界に足を踏み入れたものの、同業他者にはそれはそれは錚々たる面々❢
お笑いの世界に限らず、わたくしも含めほぼ大多数の人はそこから転落❓が始まります。
そこで佐藤満春さんが取った選択は非常に示唆に富みます❢
勿論彼の人間性、及び人間関係が大きいのは確かですが、その辺は世の誰にでも出来うるコトばかりです。
実直な佐藤満春さんらしく、コレでもかと事細かに語ってくれていますのでオススメです❢
③ 僕も彼ににた性格
& 過去の「しくじり」の振り返りになる
佐藤満春さんがオードリーらと出逢ってから現在のポジションに至る時期って、わたくし自身も素晴らしき方々との出逢いで似通った経験があるのです❢
でも僕の場合、その方々の
「器の大きさ」
にうまく溶け込めなかった🥲
佐藤満春さんのように、オードリーら仲間の屋台骨を支えつつ、その合間に自らも自分なりの露出、存在感を出していく
...上手く言えませんが下手くそだったなぁ💦
ちなみに佐藤満春さんにとってのオードリーが、僕にとっては
「古市佳央」さんなのですが⤵
まぁ「過度に」老いぼれないうちに早く這い上がって、その時は佐藤満春さんの生き様を参考にさせてもらえれば何よりです❢
...と、ラストの3つ目はほんのおまけで🙏
最後に
イヤイヤ、この佐藤満春さんの著書に出逢えたのはほんの偶然でした。
「アッ、あの佐藤満春サンの本ね」
で終わっていても不思議ではないし、それがいつものわたくしでした💦
ホント、しっかりAudibleで「完聴」できて良かった❣
もしまたお逢いできることあったらお礼言いたい♬
では