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池江璃花子選手の『完全寛解』

2024年9月25日(水)夜

 お疲れ様です🌆


 この日を待っていました❗️というニュースです↴

 池江璃花子選手は本来ならば東京五輪が開催されるはずであった2020年の前年(2019年)に急性リンパ性白血病を発症。

 一時はご本人に『死』がよぎる時も経ながら奇跡的に快復❗️

 あの『なんだったのか!?』のコロナ禍が彼女にはある意味幸いして、1年延期となった東京五輪、さらには今年のパリ五輪に連続出場するところまで復活を果たしたのですが・・・

 ご本人が自認する

「私の中には逃げるという選択肢はない」


という強過ぎるメンタルが今後身体に災いすることがないかという心配が、少なくとも私には拭えませんでした。

 今でも変わらず

「オリンピックより命の方が大切&重い」


というのは間違いないですし。

 だから本当に良かったです❣

 これで彼女が選手生活の集大成と考える2028年ロサンゼルス五輪へ全力投球が可能❗️

 それも今回は4年間タップリと準備できますしネ💪

 応援しましょう❗️

 そしてこの祝福すべき事実が、同じような境遇(病)を抱える多くの方の励み、力、そして良きモデルケースとなりますように❗️

 最後に本日の池江璃花子選手のインスタグラム投稿全文を掲載します↴

移植後5年が経ち、本日完全寛解を迎えました!退院してからの生活は想像以上に大変で、退院後も別の大きな病気をしたり、精神的にも苦しかった時期もありました。元気な自分でいると病気であったことを忘れる事も多かったです。今でもとても長い5年間だったなと感じています。

そしてそんな5年間の中で2回のオリンピックを経験できたことは非常に嬉しく思います。競技では、泳げるようになった幸せと、泳げるようになったことで感じる苦しさと、虚しさと、悔しさ。私の中には逃げるという選択肢はないので、これからもそんな自分と闘いながら全力で競技と向き合いたいと思います。

家族、先生、看護師さん、どんな時でもそばにいてくれて、いてくれた仲間たち、そしていつも応援してくださる皆様、改めて本当にありがとうございます。

2024/09/25池江璃花子インスタグラムより



 1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です🌠









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