他者に喜んでもらえる「自分の価値」って
「自分が周囲に対して、どんな価値を提供しているかどうか考えてみよう
考えられたら、その価値をどうやって大きくして行けばいいか考えよう」
これは、僕がメンターと慕う方の一人から得た
「金言」です。
今回は、僕の経験やその後の気づきをベースに、この「金言」を前後2つに分解して説明します。
①
「自分が周囲に対して、どんな価値を提供しているかどうか考えてみよう」
ここでは「考えてみよう」と書かれていますが、私に関して言えば、これはコミュニケーションを通じて相手様から教えてもらうことができると確信します。
元来僕は、単なる「好き嫌い」とは関係なく、
「好奇心旺盛で、どんな話題であってもお互いに会話のキャッチボールが無理なく進む」
人とのコミュニケーションが大好きだし、テンションも上がります。
ですので、そういった方との交流が自然と深まるのは無理からぬことでありますし、それは当たり前レベルのことです。
そんな中先日、いきつけの整体師から、
「あんざいさんの施術をしていると、自然といろいろな知識や刺激を得られるから有り難い❢」
というお言葉をいただけました♪
考えてみると僕は、昔から性別や年齢を問わず、整体師や治療家の方からすごく懇意にしてもらえることが多く、それはおそらく施術中の会話や話題に事欠かないだけでなく、たとえ施術中で気持ち良くなった夢見心地の状態であっても💦、気の利いた話題を引っ張り出せていたからかなぁと今になって思った次第です。
こういうお言葉って、おそらく過去にも頂いてはいたのでしょうが、あいにく当時はそこにアンテナが立たなかったのかもしれません。
次は後半の
②
「考えられたら、その価値をどうやって大きくして行けばいいか考えよう」
です。
「自分の価値」を知ることができれば、次はそれをどのようにさらに積み増していけるかですよね❣
それは自他ともにさらなる人生の充実、そして時によっては
「ライフワーク」や「事業化」にもつなげていけるかもしれません。
元々僕はnoteにおいて、駅伝やマラソンをはじめとする「スポーツネタ」を多く取り上げ、他のジャンルより圧倒的に閲覧してもらえています。
最近その源流かなぁと自ら考えるのは、
「(大学が日大だったからか)学生時代から自分がトップアスリートでなくてもそういったレベルの人達とのコミュニケーションはすごくよく取れていた。
人並み以上のレベルのアスリートとも話題を合わせられる語彙や知識は何故か持ち合わせていた」
ということなのです。
これは私の稚拙な一例ですが、ココを自分で押さえることがもし貴方も出来たのであれば、
「その価値をどうやって大きくして行けばいいか」
も見つけやすいですよね❓
優先して何を学べばいいか❓
どんな人、コミュニティとより深く繋がればいいか❓
更に言えば、どんなことに時間を割くか❓
あるいは逆に時間をかけなくした方がよいことって何か❓
全て絞っていけるのではないでしょうか!?
まとめです。
もうとっくに自分の価値に気がついている方には今さら何も言うことはありません。
もし、少し前の僕のようにその価値に気づくチャンスをみすみす逃してきたような方は、是非今後周りの方々からそのヒントとなる言葉をもし聞けたのならば忘れずに記憶(記録)しておいてください❣
他者からの言葉に耳を傾けることで、
「自分が話したいこと」
を少しずつ
「相手(聞き手・読み手)が知りたいこと」
にシフトして行き、その方が発信する価値はもちろん高いですからネ♪
ではまた❢
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?