「ブルシット・ジョブ」こそ好機
先日、
勝間和代さんのメルマガで
「ブルシット・ジョブ」
というワードを知りました。
参考⤵︎
コレ、日本語にすると、
「クソどうでもいい仕事」
なのだそうです!(◎_◎;)
悲しいことに世界中の多くの人が
「自分の仕事こそ
『クソどうでもいい仕事』そのもの!」
と思っている
...ということみたいです!
僕が意外だったのは、
「ブルシット・ジョブ」は
国民性による日本固有の事象だと思っていたのですが、
どうも世界各国でも同様なのだそう。
また、
役職が上がれば上がるほどその実感が強いとか。
それはなんとなくわかりますけれどね。
そこで先に挙げた勝間さんはじめ、
多くの人は
「ブルシット・ジョブを手放そう!」
と声高に主張されるわけです。
ただどうなのでしょうかねぇ⁈
リアルに
「クソどうでもいい仕事」なのでしたら、
真剣に突き詰めていけば、
その仕事、
半分どころかやり方次第で
「何十分の1」
にまで効率化できるはずです。
考えてみると今までの僕なんか、
少なく見積もっても半分以上が
「ブルシット・ジョブ」でしたねぇ!
まぁ社命だけじゃなく、
自分で作り上げてしまったものもありますが(・・;)
でも今思えば、
「クソどうでもいい仕事」にぶち当たった時ほど、
「なんとか出来ないか⁈」
と必死になり、
時短・効率化に必死に取り組み、
結果スキル磨かれていた気がします。
いきなり投げ出すのではなく、
先ずは創意工夫のいわば
「ネタ」にしてしまうのです。
だって本当に大切な仕事であれば、
効率化出来るにしたって
そこは質量ともじっくり取り組まねばならないわけで....
自分を鍛える・成長させる意味においては、
「ブルシット・ジョブ」も
そうそうバカに出来ないと思います。
無駄なこと、
無駄と思えることこそ
工夫の余地が多く
自己成長の好機!
では