絶妙なタイミング作りの秘訣:松崎選手の剣道技術を徹底解説
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絶妙なタイミング作りの秘訣:松崎選手の剣道技術を徹底解説
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本日のテーマは「絶妙なタイミング作り」です。
松崎選手の振り方や打ち方について、なぜ彼があれほどのタイミングで打てるのか、私なりの考察をお届けします。
先日もお伝えしましたが、松崎選手の「振って打つか、振って打たないか」という選択に加えて、なぜその打ち方で成功するのか。その秘密はタイミングの妙にあります。
今回はそのポイントを解説していきます。
前半のタイミング:素早さと精度
前半では、松崎選手が少し早いタイミングで技を出しているように感じます。
この早いタイミングは、前に入ってから打つと相手が警戒するため、少し遠いところから打つことでその警戒心を崩しているのです。
振り幅も小さく、溜めも短い打ち方で、面を打つ際のスピード感を高めています。
後半のタイミング:攻めと守りのバランス
後半になると、松崎選手はしっかりと攻めつつ、相手の反応を見極めて打つタイミングを見計らいます。
特に相手が下がる瞬間を狙うことで、相手の意識をそらし、自分の攻撃を成功させるのです。このような攻防の中で、松崎選手は細かい足さばきを駆使し、相手を翻弄します。
松崎選手の独自の技術:上半身の動きと足さばき
松崎選手の打ち方には、いくつかの独自の技術があります。彼は打つ際に左足をついで打つことが多く、上半身がほとんど動かないため、相手に気づかれにくいのです。
また、竹刀を下げながら入ることで、相手の注意をそらし、上からの攻撃を成功させることができます。
高身長を生かした面打ち
高身長を活かした松崎選手の面打ちは、相手の手元を下に意識させた上で、上から乗るような形で打ち込みます。
これにより、相手の反応を遅らせ、的確に面を捉えることができるのです。特に一本取る前の面打ちや、その後の面打ちも同じく竹刀を下げながら入っていきます。
松崎選手の剣道の新しいアプローチ
松崎選手のスタンスは広く、通常の指導とは異なる部分があります。
しかし、この広いスタンスと足さばきを組み合わせることで、相手に気づかれにくい打ち方を実現しています。これにより、通常の常識を覆す新しい剣道のスタイルを見せてくれています。
最後に
今回の解説を通して、松崎選手の絶妙なタイミング作りとその技術の奥深さが少しでも伝われば幸いです。
特に高身長の選手は、松崎選手の技術を参考にすることで、新たな発見があるかもしれません。ぜひ、今回の内容を参考に、松崎選手のプレイをもう一度見ていただきたいと思います。
そして、この情報をシェアしていただけると嬉しいです。
本日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。ではまた次回、お会いしましょう!バイバイ!
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