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大学時代の試合と現在の自分を比較!全日本選手権予選の振り返りと今後の課題

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⭐️本日のテーマ
大学時代の試合と現在の自分を比較!全日本選手権予選の振り返りと今後の課題

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本題に入りましょう。

今日のテーマは「大学時代の試合と現在の自分を見比べて」です。早速、結論からお話ししますと…梶谷はかなり弱くなっているようです!

まず、今回の全日本選手権予選についてですが、世界大会から帰ってきたばかりの中で、自分なりに一生懸命頑張りました。実際、コンディションは驚くほど良かったんです。これは一体何が良かったのでしょうか?

おそらく、食事です。久しぶりにこんなに動けたと感じました。肉体的にきつさをあまり感じなかったのです。

面白いことに、練習はほとんどしていなかったんですよ。世界選手権に行っていたので、1週間ぐらい練習せず、1回だけ外で30分もやっていないぐらいの稽古をしました。

試合の前日に1日稽古した程度です。体力はほとんどない状態だったのに、コンディションは抜群でした。

そして、ここで一つのポイントがあります。カーボローディングという言葉を聞いたことがありますか?

試合の1週間前に炭水化物をたくさん摂り、徐々に減らしていく方法です。

イタリアではほぼ毎日パスタを食べ、油物もたくさん摂りました。これが実質的に良かったのではないかと感じています。

今までパスタを食べるとお腹が痛くなるので避けていましたが、次の試合でも同じ方法を試してみようと思います。試合の1週間前にパスタや天ぷらなどの油物をたくさん食べ、徐々に減らしていく方法です。

さて、試合の振り返りですが、大学時代の試合を見ると、今と全然スピードが違います。

振り上げや振り幅も大きく、それでも速い。これは練習量の差が明確に出ています。

足さばきも大きくて速い。今の課題点として、振り幅が大きくても速いのが最強だと感じました。しかし、今はそのレベルに達していません。

大学時代はほぼ毎日練習していましたが、現在は稽古の機会が少ないので当然の結果です。

全日本選手権を目指すなら、警察など毎日剣道できる環境に行くべきですが、今は剣道普及活動を優先しています。その中で挑戦していく姿を皆さんに見せたいのです。

自力、素振りの速さ、足さばきのスピードをどう強化するかを考えています。

環境を変えなければ、全日本選手権に行くのは難しいでしょう。今の状態を変えて、少しでも良い環境を作りたいと思います。

稽古環境だけでなく、トレーニングの環境も整えたいです。梶谷彪雅道場の設立も考えています。

指導する機会が増えれば、練習する機会も増えるでしょう。剣道普及と練習環境の整備が必要です。

大学時代の試合と見比べて、自力に欠けているのが課題点です。打つ感覚や打突感、技のつなぎなども改善が必要です。

引き技も練習しないと打てない技です。練習量と内容が大事だと改めて感じました。

現役で頑張っている方々にも、練習の重要性を知ってほしいです。皆さんも頑張ってください。応援よろしくお願いします。

今日も最高の一日になりますように。最後までご清聴いただきありがとうございました。またね、バイバイ。

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