WKC2024第19回世界剣道選手権大会の結果と感想
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⭐️本日のテーマ
第19回世界剣道選手権大会の結果と感想
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本題に入りましょう。
第19回世界剣道選手権大会の全ての日程が終了しました。
この大会についての感想や結果を皆さんにお伝えしたいと思います。
まず、結果報告です。
男子団体戦では日本が優勝し、準優勝は韓国、3位はフランスとアメリカでした。
女子団体戦でも日本が優勝し、2位は韓国、3位はオーストラリアとアメリカという結果でした。
日本の選手たち、本当におめでとうございます!
さて、結果を見ると、男子団体・女子団体、そして個人戦でも日本の選手がベスト4を占め、まさに完全制覇となりました。
特に印象に残ったのは、韓国対日本の決勝戦です。男子の試合は特に見応えがありましたので、その感想を共有させていただきます。
皆さんもライブ配信をご覧になった方が多いかと思いますが、改めてどんな選手が活躍したのか、どんな試合だったのかを振り返ってみてください。
韓国の選手たちの剣風は非常に美しく、技を出して当てるだけでなく、攻め合いながら技を繰り出す姿はまるで日本の選手同士の試合を見ているかのようでした。
特に先鋒戦や時報戦は圧巻で、攻め合いの中で技を決める様子は素晴らしかったです。
一つ驚いたことがあります。
審判が韓国の選手に「面から外れたので、つけ直していいですか?」と聞かれた際、「No」と言ったように聞こえました。。
世界大会で面をつけ直すことが許されないとは初めて知り、驚きました。
また、安藤選手と韓国の選手の対戦で、最後に安藤選手に旗を上げて勝利したかのように見えましたが、実際には有効打突はなく、引き分けでした。
日本の選手たちは打突の機会や打ち方の切れ、気迫、体の使い方が素晴らしかったです。
韓国の選手もまた上段に対する技や草野選手との対戦、竹ノ内選手への飛び込み面など、その脚力と技術は見事でした。
日本対フランスの試合でも、フランスチームはヨーロッパで強豪とされていますが、日本との対戦では大差で敗れてしまいました。
特に女子の試合は圧倒的な差があり、日本の強さを再認識しました。
審判に対する不満も少しありました。合議が多く、試合の流れが途切れがちで、会場からブーイングが起こることもありました。
これはライブ配信では伝わりにくいかもしれませんが、会場にいるとまた違った感じ方ができるかもしれません。
3年後には日本で世界大会が開催されるので、それも楽しみにしています。日本の選手たちが一生懸命奮闘し、完全制覇という結果を達成したことは本当に素晴らしいことです。
皆さんも、オープンチャットや私の公式LINEを通じて試合を盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。世界大会が終わっても、振り返る機会が大事だと思います。
今回、フランスのボランティアチームやイタリアの剣道連盟のおかげで参加できて本当に良かったです。
同級生の星子選手や松崎選手の試合を見られたことは嬉しかったです。
引き続き頑張っていきたいと思います。
第19回世界剣道選手権大会の感想をお話ししましたが、これからも日本や韓国、フランス、アメリカなど、他の国の選手たちが剣道を盛り上げてくれることを期待しています。
改めまして、皆さんにとって最高の一日になりますように。またね、バイバイ。
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宜しくお願いいたします