彪導会第5回目:参加型コミュニケーションと食育トークで進化する稽古会
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⭐️本日のテーマ
彪導会第5回目:参加型コミュニケーションと食育トークで進化する稽古会
日本一経験者3名が講師の「彪導会」を兵庫県で!
昨日は彪導会の第5回目が開催されました。この彪導会は、毎週末に行われているので、実質10回目に近い回数となります。
毎回、たくさんの皆さんと一緒に稽古をするのは本当に楽しいですね。
最初の頃は、全力で皆さんに楽しんでもらおうと一生懸命やっていました。
しかし、5回目ともなると、僕が一生懸命やれば自然と楽しんでくれるだろうという甘えが出てしまったのかもしれません。
1日目の様子を見ていると、途中で話が長くなってしまった時に参加者の表情が暗くなったり、返答が少なくなったりする場面がありました。
この点について、もっと改善すべきだというアドバイスをいただいたんです。
そこで、2日目は少し工夫を加えることにしました。まず、始まりの挨拶でその日のメニューを簡単に説明し、すぐに体操や素振りに入るようにしました。
今回のテーマは「下から小手」だったので、それについての話もしました。
そして、僕の指導スタイルとしては、できるだけ生徒さんに考えてもらい、発言してもらうことを意識しています。
「下から小手を打つとき、何を意識していましたか?」とか、「足さばきの時は何が重要ですか?」といった質問を投げかけるようにしました。
1日目はなかなか返答が返ってこなかったり、シーンとなる場面が多かったんですが、2日目には少しオリエンテーションとしてアイスブレイクを取り入れてみました。
参加者同士でコミュニケーションを取る時間を設けることで、素振りの時に「こんなことを意識すればいいかな」とか、「こう思います」といった意見が増えたんです。
この変化はとても大きかったです。
また、昼には「食育トーク」を行いました。今回はタンパク質を摂りすぎることについての質問があり、それについて話しました。
さらに、「疲労回復するための食事」というテーマで、プロの料理人さんを招き、栄養学的にどんな食事が良いかをお話しいただきました。
このセッションでも、参加者からの質問を受け付け、実際に考えてもらうことを大切にしました。
午後には自稽古や、比叡山道場での360度カメラを使った稽古を行いました。
このカメラを使うことで、自分の動きを客観的に見直すことができます。これも新しい取り組みで、参加者にとって非常に有益でした。
特に今回の稽古会で感じたのは、参加者に実際に考えてもらい、発表してもらうことの重要性です。
これにより、皆が積極的に参加し、学びを深めることができました。
参加型のコミュニケーションは、稽古会をより充実させるために非常に重要だと実感しました。
また、稽古会の内容をライブ配信し、その場で翻訳を行うことで、世界中の人々に情報を届ける新しい試みも行いました。
これにより、稽古の内容がさらに広がり、僕自身も進化し続けることの大切さを再確認しました。
次回の彪導会は7月20日と21日に開催予定です。ぜひスケジュールを空けておいてください。
そして、少しでも興味を持った方は、ぜひご参加ください。コメントもお待ちしています!
最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんにとって最高の一日になりますように。
本日は「表情を見ながら指導することの大切さ」というテーマでお話しさせていただきました。バイバイ!
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③【追伸③】
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宜しくお願いいたします