ChatGPTの進化を確かめてみる-特許請求の範囲を書けるのか?-
「知財情報を組織の力に®」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。
とうとうGPT4がリリースされましたね。
ChatGPTについてはリリース当初から有料で利用していたのですが、以前のバージョンの際に以下のような記事を書いていました。
今回はGPT3.5からGPT4に進化したということで、特許請求の範囲が書けるのか?を確認してみました。
ちなみに私は弁理士ではありませんので、特許明細書作成を行っていません。あくまでGPTの進化を確認するために同じ質問を異なるバージョンに聞いて見たらどうなるか検証してみたという内容です。
質問は
人工知能を使った特許調査の特許請求の範囲の案を書いてください
という非常にざっくりしたものです。
まずはModel: Legacy (GPT-3.5)です。
ダメでした。まぁ、さすがに依頼がざっくりしすぎですからね。。。
次にModel: Default (GPT-3.5)。
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