コストの観点から考える知財情報の収集・分析のあり方
「知財情報を組織の力に🄬」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。
本記事は技術情報協会「適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方」(2024年5月)に寄稿した論考です。
本記事を通じて、後発参入時の特許情報や技術情報の収集・分析方法について習得していただければ幸いです。
はじめに知財情報収集・分析に限らず、コストパフォーマンス(コスパ)を追求することはビジネスを行う上で重要である。最近はコスパだけではなく“タイパ(タイムパフォーマンス)”