被引用回数を特許評価(レイティング・スコアリング)に利用する際のコツ
「知財情報を組織の力に🄬」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。
価値評価といっても金銭的な特許評価ではなく、非金銭的な特許価値評価を行う際によく用いられるのが被引用回数です。
一般的に被引用回数が多い出願は基本特許や重要特許と言われます。”一般的に”とわざわざつけたのは、必ずしも被引用回数が多ければ良いというものではないからです。ただし、この記事では被引用回数が多い=重要特許であるという前提で話を進めていきたいと思います。
まずは、被引用回数を特許