やめた決意表明とわたしの悪意ちゃん

最後の更新を8月にして以降、noteを開くのが約半年ぶり。

開いてみてびびった。定期的にnoteでやることを決意表明していたのにも関わらず、その決意表明で更新をやめていた。

その決意表明がどんなに脆く、決めきれていなかったことに自分の嫌いなところを全力で感じてしまったのだ。全力少年。つまんない。

noteを開かない半年間でいろんな決意を生んで、そしてやめて行ったものがたくさんある。だから何も決めないでおこうと思う。この久しぶりの更新であるnoteの継続も誓わない。内容も崇高なものではなく、その時に書きたいことをひたすら書けばいい。だってこれはプライベートなのだから。

突然だが、今日は私の悪口について書こうと思う。私は気分がいいと(いや、悪いと)存分に口が悪くなる。口というか思考だ。思ったことを口にするタイプではないので、思考がすごく悪くなる。気分が通常な時は、私の中の善意ちゃんがその悪い思考を停めてくれる。だけど気分がいいときは、悪意ちゃんが全面に押し出してくる。(セール会場でおばさんが圧倒的な力と勢いで押し出てくるとき並みに。)

そんなときは自分の性格の悪さに悩むのだが、そうは言ってられないときが無性にやってくる。だからその時は解放してあげるのだ、悪意ちゃんを。

どんなことかというと、「話なげー」「話つまらん」「なんだそのリアクション」「うっさい一回黙れ」「つまんない」「しょぼい」といった悪意ちゃんがすごい勢いで駆け抜けていく。

ひどいときは、それをSNSに書こうとする。ただ、それはいつも理性ちゃんが勝つのだ。

そうこう書いていて、「あ、このnoteつまんねーな」と悪意ちゃんが私にささやく。今日も悪意ちゃんおつかれさま。お前はとりあえず黙って引っ込んでな。

つぎはいつ会えるだろうね。


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