見出し画像

アキラとキャリアの話。

ヒデキと言えば西城秀樹

中学校の国語の授業の時、当時50代だった女性の先生に「好きな芸能人は誰ですか?」と質問したら、

「そりゃあやっぱり私たちの世代はヒデキよね~!」と言っていた。

「YMCAの西城秀樹だー!!」と僕たち生徒は授業中に大いに盛り上がったことを今でも覚えている。

西城秀樹。新御三家。2018年に63歳で亡くなってしまったが自分から見てもカッコいい人だと思った。

アキラは?

なぜそんな昔のことを思い出したかといえば、先日、清水ミチコ似の女友達に「好きな芸能人は?」と質問したら、

「私はやっぱりアキラかな~」と答えた。あきら。

「へえ、そうなんだ~」と生返事をしてはみたが、彼女が指すアキラはどのアキラだったのか分からず、家に帰って妻の作る夕食を食べながらモヤモヤしていた。


錦野旦が最初に思い浮かんだけれど多分違うと思ったし、

小林旭はちょっと渋すぎるよな。


お笑いはあまり見ないと言っていたし、


池上彰ではないと思う。もし池上彰だとしたらその時は番組と同じように

「そうだったのか!!」と言いたい。


人ぞれぞれのキャリアがあるし、人それぞれのアキラがある。

そういえばこのnoteでは主にキャリアコンサルタントとして発信するのだと書きながら思い出したので、無理やりキャリアの話をしよう。

コロナをきっかけに多様な働き方が求められるようになった一方で、SNSの利用時間が長くなったからか、自分のキャリアと他人のキャリアを比較するような言葉をよく見かけるようになった。

自分もついやってしまうことではあるけれど、自分のキャリアを考える上で他人のキャリアとの比較はしなくてもいいんじゃないか。

もちろんキャリアップを図る上で自分の希少性を意識することは重要だけど、「他人よりも自分のキャリアは大したことない」なんて気にする必要は全く無い。

自分もキャリアコンサルタントとして1人1人に最適なキャリアを歩んでもらえるよう支援していきたいと思った次第である。


ところで清水ミチコ似の女友達に後日「好きなアキラってどのアキラ?」と聞いたら彼女が好きなのはEXILEにいたAKIRAらしい。

何だそれ。つまんねえ。


ちなみに僕のアキラは何と言っても前田日明。強い男はカッコいい。

あなたはどのアキラ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?