経営者として大切にしているお客様との向き合い方
株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております。
こんにちは。株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております。
今回は、私が経営者として、人として大切にしているお客様との向き合い方についてお話しようと思います。
私は2019年にAnother worksを創業し、「複業クラウド」(当時Another works)をリリースしました。我々が生み出したサービスをお客様に使っていただいたときの感動を一生忘れることはありません。現在はありがたいことに1,000社以上の皆様にご期待いただいていますが、1社目の導入から現在に至るまで大切にしている考え方があります。それは、
「売上は、感謝と期待の総和である」
という言葉です。これは私の前職、株式会社ビズリーチ(現ビジョナル株式会社)で学んだお客様との向き合い方です。弊社のメンバーにも何度も繰り返し伝え続け、私が自ら実践し続けることでDNAとして浸透しています。
ここでは、ビズリーチでの学びを基に自分なりに咀嚼し、実践してきた私の解釈をお伝えします。
まず、お客様がサービス導入を決定してくださったとき、それは最初の「期待」をいただいたときです。「期待」をいただくには、新規契約数、売上金額などの表面的な数値だけを見ていては得ることができません。提供するサービスの価値を伝え、お客様が抱える課題とソリューションを繋ぎ合わせることで生まれる納得感が必要です。
だからこそ、お客様が抱える課題は何か、時代と共に移り変わるリアルな最新の課題を掴み、提供できる価値を考え続けることを大切にしています。
そして、お客様の本質的な課題解決が実現できたときにだけ初めて、心からの「感謝」と新たな「期待」をいただくことができます。
つまり、お客様からの「期待」は営業やカスタマーサクセスの総合努力であり、全部門がお客様の課題に向き合い続け、常にお客様の声を聞き、同じ目線で考え続けることが欠かせません。
この向き合い方が「期待」をいただき、次なる課題を解決した暁にはさらなる「期待」をいただくことができます。「売上は、感謝と期待の総和である」は常に繰り返し続けるのです。
今後何年経っても、この考え方は変わることはありません。Another works、「複業クラウド」、そして私自身にご期待いただいた皆様本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
大林 尚朝 / NAOTOMO OBAYASHI
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