2019/10/22 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1、【橘玲】「下級国民」はなぜ大富豪トランプを支持するのか
趣旨としては「中間層」(これも曖昧な範囲を指すが)と「貧困層」(外国で言うところのスラムで暮らすような生活レベル)の間に、中間層からダウングレードした(ここがポイント)新しい層が誕生したというもの。
が、この手の話は今に始まったことではなく、むしろ長年の蓄積が顕在化してきたというのが実情ではないだろうか?
上級と下級を分けると幅が広く感じられ、強引にバズワードを使った感が否めないが・・・
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内容自体はアメリカだろうと日本だろうと関係無いが、日本の方があからさまな区別が付き難い分根深さを感じる。
結局のところ「遠すぎる大金持ち」より、「近くにいる小金持ち」の方が現実の地続きとして比較対象になりやすいのだろう。
これらの解決策としてよく言われるのが
大きな枠では「富を集中させないこと」
小さな枠では「個人が”前向き”に努力していくこと」
現状この自己努力にのみ注目が集まりやすく、しかも努力することを義務のように訴える言説も多い。
大枠は抜本的な構造改革が必要だし、個人論なら自分の経験からも意見を言いやすいからだと思われる。(たぶん実際本人たちは努力しているのだろうし、それが当たり前であると思っている以上疑うこともないのだろう)
個人的には、「同じ姿をしながらなぜ人と人は異なるのか?」に注視した方がいいと考えるが・・・
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私はどちらかと言うと生まれの中間層から個人で下層に落ちていったタイプの人間で、色々背負おうとし過ぎた結果パンクしてしまった。
現実はいつも否応なく選択を求めるし、毎回それに見舞われては心が疲弊してしまうので段々となにも考えなくなる。
おそらくそれがうつに至った心の流れと言うものだろうが、最近読んだ以下の記事はそのあたりを肯定してくれるものだったと感じる。
自分を取り巻く現実を良くしていくのは心のために大切だろうし、
現実の「良い部分のみを見る」という鈍感さもまた、健全な生き方を送るためには大事だと考える。
本人のことは本人にしか分からないので、他者に深くは依存しない。
それでいて、余裕があれば助け合える部分は助けていくくらいの感覚が望ましいと感じている。
何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。