ちぇりおー!
・自分に寄せられた好意的でない意見に対して、「勉強になりました! ありがとうございます!」と返すやつ、良し悪しは置いておいて感情が表に出過ぎている。ここまで露骨だと、素直に「うるせえ、殺すぞ」と言った方が潔よい。
・東京エンカウントという番組がある。声優の杉田智和と中村悠一による、ゆるふわゲーム実況番組である。僕はこれを遥か昔から追っていて、各回を擦り切れるほど繰り返し視聴している。何が良いって、まずスタジオの作りがいい。そう広くない部屋に、ちゃぶ台とモニターが1台置かれている。背後の棚にはゲーム関連のグッズ。2人は座椅子に座り、ちゃぶ台に向かう。多分、コンセプトは「友達の家」なのだろう。しかし家にしては生活感が脱臭されており、要素だけを配置したような小綺麗さがある。そこが好き。アプリの脱出ゲームみたい。そしてゲームをプレイしながら交わされる2人の脱力した会話。いい意味で張り切ってなくて、耳触りがよい。ゲスト回で大御所が友達感覚でひょいとやってくるのも最高だ。人気声優同士が仲良くしてるだけでもなんだか嬉しくなる。あ、ここタメ口なんだ、みたいな。
・さあ始まるザマスよ行くでガンスフンガーまともに始めなさいよ!とか、17才です、おいおい!とかを俺はまだやっているけど、そろそろ本当に通じない人たちが出てくる。だからなんだ。俺は続けるぞ、伝統芸能になるまで……。アッカリーン\ハーイ/
・すっぴん自撮り(無加工とは言ってない)みたいな投稿ってマジで誰に向けているんだ? と思っていたけど、自撮り界隈では加工が前提になっており、わざわざ注釈を入れるまでもないということなのかもしれない。ノーメイクでも加工してるだろ、という意見に対しては、「? そりゃそうでしょ」くらいの感覚なのかも。
・人生は「見(けん)」が最重要だ。見えていなければ対処できない。技術は深く考えずとも勝手に上達していくが、見に関しては意識的に研ぐ必要がある。
・光るテレサ。新宿のゲーセンで獲得した。設定が緩かったので200円で獲れた。底面を開けたらボタン電池が3つ入っていた。冷凍の今川焼き?
・くしゃみと共に発音できそうな国名第一位「アゼルバイジャン」
・「伏黒甚爾役などで知られる子安武人」という紹介文が飛び込んできて腰を抜かした。さすがにニューウェーブを感じる。そうか、子安の代表キャラクターが伏黒甚爾か……。これはツッコミ待ちな気もするが、本当にそうなる日も遠くない。
・『ミッケ!』の訳者が糸井重里だと知る。この世界のコピー、全て糸井重里か?
・ギャラガやってて思うけど、シューティングゲームは小刻みに動いてないと咄嗟の攻撃に反応できない。テニス選手が常にステップ踏んでるのと同じ。
・包丁を扱うとき、食材を押さえる方は猫の手で、という習わし。正直まだ納得していない。猫の手は指先を切らないだけで、関節は切れるのでは? 刀語の宇練銀閣戦における「この着物がなかったら今頃私は——」「いや、その場合はその分の着物が無事だっただけだと思うぞ」というやり取りと重なる。という話を友達にしたら、「あれは四指ないし三指で壁をつくることで、包丁の軌道をガイドしているのだ」と説明された。なるほど、刻む際にちゃんと利があるようだ。ならいいよ。許してあげる。
・甘いものが苦手、と言う人は結構見かけるけど、これって好みで括っていい規模感の話なのだろうか。甘ったるい練乳とかキャラメルが苦手ということなら分かる。しかし、スイーツ全般に拡大されるとなると、もはや人生の何割損してるとかじゃなくない? 僕は魚介類が食えないけど、そんなの比じゃないくらい何も食べられないのでは。
・「○○がない、やり直し」という定型文、かなり腹立つな。文句を言う分には好きにすればいいんだけど、やり直しを命じる権利はお前にはない。これ言うのって、自分で苦労して何らかのリストを作った経験のないアホだと思う。
・VRゴーグルの広告で、「ペットが飼えない家でも、猫ちゃんが飼えちゃう!」というものが流れてきたが、これはなんか違う気がする。猫を飼育するアプリには特に抵抗はない。でもVRで自宅に架空の猫を召喚するのは違和感がある。この差はなんだと考えたところ、周辺世界との概念上の調和という結論に至った。アプリ内は架空の空間なので、架空の猫がいてもおかしくない。でも現実に架空の猫がいるのは、むしろ猫の非現実味を増しているように思える。それは猫のクオリティーの問題ではなく、むしろリアルであるほど非現実味を感じる。そんで飼えないなら召喚しよ、という潔さが怖い。
・自分語り乙、という煽りにピンと来ていない。SNSって自分語りをする場所じゃないのか? 確かに自分語りはサムいしイタい。が、そのダサさも含めて主張だろう。
・自分が主導権を握っていない会議(広義)に真剣に参加できる奴は偉い。俺が真剣になれるのは俺が主導している計画だけだ。これは俺が人の意見を聞いていないせいだと思う。自分が人の意見を聞かないから、人に意見する気になれない。「お前は好きにしろ、俺も好きにする」の精神が根付いている。
・受験生時代、僕は暗記科目に対して憤っていた。「こんなの知らなかったら解けるわけない、フェアじゃない」と不平を漏らしていた。数学が比較的好きだった理由は、勉強してなくても問題文の意味は分かるからだ。問題文の意味が分かれば考えようがある。考えようがあれば解ける可能性はある。だが暗記科目は勉強していなければ絶対に正解できない。だって答えとなる言葉自体を知らないんだから。今でも暗記科目はつまらんと思っています。
・Steinberger SPIRITのヘッドレスベースを中古で買った。税込12800円。安すぎるだろ。特に良くもないけど普通に弾ける。家でちょいとフレーズを考えるには充分。
・マダライモリを飼育している。陸生のイモリは管理が楽だ。なんせ水を換える必要がない。うちに来て3年は経っていると思うが、その間ケージに一切の手入れをしていない。蒸発した分の水を足すくらいだ。餌はカメ用のレプトミンを与えている。陸生イモリはテラリウムの住民としての適性が高い。
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