…きれいだわ、そら。
・敵のけんた食堂「生死は問わない」「2、3人殺してしまっても構わない」
・食事には好みがあるわけで、ともすればひとつの栄養素だけすっぽり抜け落ちてしまう可能性もあるのではないか。自分の中ではバランスよく食べてるつもりでも、ビタミンDだけ全く摂取できてなかった、とかあり得る。こえー。
・おみくじにシークレットってあるのかな。ホログラムの凶とか。
・映画館で上映中に喋る奴と、駅のホームに続く階段をチンタラ歩いてる奴だけは許せない。背後から蹴り飛ばされても文句言えないと思う。
・ウミガメのスープの話。初心者にありがちな勘違いに、ストーリーを勝手に作ってしまうというものがある。あれは質問を次々にぶつけて、隠されたストーリーを解き明かしていくゲームであって、抜け落ちた部分を当てずっぽうで予想するゲームではないのだ。回答権はひとり1回までにした方がいい。全然絞れてないのに思いつきで回答するのはナンセンスだ。
・人生は配られた手札で勝負するしかない、という文脈において、「自分には守るべき家族がいる!」と息巻くのはなんかズレてる気がする。家族や友人はお前の構成要素ではない。
・悪いやつには何をしてもいいのだろうか。たとえば財布をわざと落として、それを盗んだ者をボコボコにする、みたいな動画。みんなボコボコにする用の悪いやつを探してるんだな。剣呑剣呑。
・SUGIZOのYouTubeすごい。こいつは本物だぜ。マジかギャグかの境界線をスタスタ歩いているようなチャンネルだ。これをスピってると笑うことは簡単だし、賞賛することもファンなら容易い。俺はどちらでもなく、ただ真剣に見る。面白いから。
・これはどの業界にも言えることだけど、一般人の目に触れるようなプロは、その業界におけるトップオブトップなのだ。見えないだけで水面下には数多の無名プロがひしめいている。たとえばダーツ。年間100万円以上かけて自費でプロツアーに出場し、一度も予選を抜けられないプロとか、ざらにいる。音楽もそうだ。レーベルに所属してるシンガーが、その辺のボイトレ教室で働いてたりする。
そして残酷なことに、予選を抜けられないダーツプロでも、ローカルな大会だとトッププロに勝ったりする。ボイトレの先生とメジャーアーティストの歌の上手さを比較したら、前者に軍配が上がることもあろう。だからきっと、そこに大きな差はないのだ。悩ましいことに。
・パンに著作権ってあるのかな。この形のパンはウチが最初に作ったので、後続は金払えみたいな。フランスの財政はそれで回ってるらしいです。
・アニソンならではの格好良さというのは間違いなくある。近年はアニソンらしくないオシャレな曲をアニメにタイアップする流れがあるけど、そうでなく、アニソンっぽくてかつ格好良い曲だ。これを絶やさないでほしい。良いんだよ、コテコテで。ダサくてアツいのがアニソンなんだ。
・稀にいる、性格が悪い人(皮肉屋ではなく、ただ性格が悪いだけの人)は、どのような過程を経てそのパーソナリティに落ち着いたのだろうか。思い込みかもしれないが、性格の悪い小学生ってあんまりいない気がする。とすると分岐点は中高時代か。しかしここでも注意して育成しないと、捻くれオタクや不良になってしまう。その間を通して、純粋に性格が悪いだけの普通の人のまま大人にするのはかなり難しそうだ。なんか雛形があるのか? まあ実際のところ、毒舌キャラに憧れたユーモアセンスのない奴の末路なんだろうけど。
・『佐橋くんのあやかし日和』を読んだ。種族を超えて寄り添える関係性って良いね。作品を描くために無理やり設定を考えているのではなく、作者の頭の中に世界が出来上がっていて、その一部を切り取っているだけというタイプに思える。宮沢賢治とか坂田靖子とか西尾維新とか道満晴明とか、その系譜。つまり好き。背景はデカければデカいほどいい。全てを描き切る必要なんてないのだ。作品が完結した後も、その世界は続いていくのだから。
・耳掛け式のヘッドホンが好きで、これは明確にペルソナ3の影響なんだけど、しかし耳掛け式でマトモな製品に出会ったことがない。構造上イヤーパッドが耳に密着しないため、どうしても音がシャッカシャカになりがちなのは分かるが、そもそも各メーカーが開発に力を入れていないのが伝わってくる。音質問題も企業が本気出せば解決できそうな気はするんだけどな。
・いるいらの判定が苦手だ。「いらない物は捨てなさい」と言われると、「いや、別に全部いらないけど」と思う。逆にいるものって何?
・「彼は自分のアゴに自信を持ってるんですよ。僕はアゴに自信がないんですよ。彼はパンチがあるんですよ。僕はパンチがないんですよ。だから僕が勝てるんですよ」(畑山隆則)
ベタだけど、名言だと思う。自分の弱さを知っている人間ほど怖いものはない。弱点を認めることは負けを認めることではないのだ。
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