ショートします
・フリスクスパークリングを飲んだ。こいつは凄いぜ。今までのエナドリを塗り替えるポテンシャルを秘めている。何かしらの会談で用意されたグラスの中身がこれだったら、まず間違いなく毒を盛られたと思うだろう。そのくらい清涼感が突き抜けている。また買うかどうかは別として、ここまで振り切るのは見事。
・新御茶ノ水駅にある笹飾り。過積載の短冊。歩いていてふと視界の端に捉え、目を惹かれた。グリッチかと思った。
・新宿のブックファーストはとても良い本屋だ。用もなく店内を回遊しているだけで満たされる。コクーンタワーの地下に位置し、店内は近代的なデザインにまとまっている。一般書から参考書、文房具も幅広く扱っており、洋書やデザイン本なんかも豊富だ。新宿の学習塾に通っていた僕としては、幾度となくお世話になっている。しかし当時の僕は、地図で場所を調べる習慣がなかったため、なんとなく散歩がてら辿り着けたらラッキーくらいの感覚でいた。マボロシ本屋さんだ。
・根拠のある自信は、根拠がなくなったら消える。真に強いのは、根拠のない自信である。
・うちで飼っているヤモリ。オウカンミカドヤモリ。いわゆるクレステッドゲッコー。いま何歳だっけ。多分4歳くらい? 皮膚がモチモチしていて触り心地がよい。可愛い顔をしているが、目はしっかり恐竜のそれだ。
・新宿の世界堂に寄った際、Gペンを買ってみた。木製のホルダーと、漫画用のインクも併せて購入。なかなか描き心地がいい。紙に引っかかる抵抗感と、ペン先が開くことによる線の強弱が特徴的だ。しばらく練習してみる。
・折衷案が雪中庵だったら、料亭みたいだね。
・佐久間宣行はカウント伯爵に似ている。
・糖衣っていい言葉ね。バウムクーヘンの外殻。
・ヤクルト1000とはなんだったのか。飲んだらよく眠れるという話だったが。
・インプレゾンビが偶然生み出す名言には、特有のソリッドさがある。これなんか相当かっこいい。AIが詠んでいるとしたら、そこも含めた価値がある。
・行方不明展に行ってきた。なるほど、こういうテイストか。洒落怖等のネットロアや、SCP、バックルーム等ミームの文脈を踏まえた上で、その周辺の不気味な影を写しているような作品群だ。身近な誰かを失ってしまった感覚だけがあり、その人に関する具体的な記憶はない、という状況は恐ろしく、悲しくもある。
・スーパーの外から撮影。ガラス窓とブラインドの間にトンボが挟まっている。ヒマラヤに放置されてる登山家の死体みたいだ。
・「興味ないことに対する異常なまでの興味のなさ」に端を発するトラブルが多い。何が厄介って、興味がない→自分には関係ない→タスクから削除の流れで、意識からすとんと抜け落ちてしまうのだ。そして、興味の度合いは実生活における必須度と相関がない。やらなきゃいけないと分かっているのにできない、という類のものではなく、やらなきゃいけないことを完全に忘れてしまう。今までは持ち前の器用さを駆使し、小手先の技術でなんとか大事に至っていないだけで、そのうち何か大きなことをしでかすよ、俺は。
・「写真撮りましょうか?」と気さくに声をかけてきて、1枚しか撮影しない人。
・セセリチョウを蛾だと勘違いしている人に、これは蝶なんですよ!! と教えてあげる行為にはあまり益がない。最近ようやく気づいてきた。
・食べ物を粗末にするネタに対してキレてる人が、普通に容姿差別ネタで笑ってたら、すごい。
・全部忘れたアジカン「蟹音の田中に〜♪」
・ポイ捨てする人に「ポイ捨てされると困ります」と訴えても意味がない。「俺は困らないけど?」と返されるだけだ。相手にどう不利益があるかを記さないとね。
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