目の使い方も検証する
話しが広がりすぎて目の事をメモするのを忘れた。
焦点が合っていないとき、前にある物体は右目で見た像と左目で見た像、左右2つが見えている。普段は不便なので脳がどちらかを処理していないので、意識できていないだけ。(ここも無意識的に選択されたスコトーマの仕業と言える)
構えに入る際や的球を見た際、どちらの手球で体のアライメントを合わせているか。ここを間違うとそもそも情報のインプットがズレているので、錯覚したまま体を使うことになる。
照準がズレているスナイパーライフルで、いくら銃本体の調整を行ってもよろしいパフォーマンスには繋がらない。脳の情報処理や体のアウトプットにばかり目が行きがちだが、パフォーマンスジャーニー的には目からの入力をまず調整することが重要ではないかとの仮説。
調整方法。まず両目で見てウォークインインし構える。そのまま効き目ではない方の目を閉じる(効き目だけを開けた状態にする)。その際に狙いがズレていなければ、アライメントが合っているという事である。
もしズレていた場合、情報の錯覚があるまま違ったインプットが行われており、脳の処理や体のアウトプットの際に何かしか無理な調整が行われているという仮説。
勿論そんな状態では常に安定は望めないし(ズレた照準でライフル本体の無理な調整ややその日の感覚で的に当てている状況)、本人が意識してやっているかそもそもできているのかどうかに関わらず、ワールドクラスで活躍しているプレイヤーにおそらくそんな人はいないのではないか。
さらにこの検証も進める。