いちリスナーが考える、落ちコメするかしないか問題について。
『落ちコメ』についてご存知だろうか。
簡単に言うと、配信に来ているリスナーが
「そろそろ寝るね」「用事あるから抜けるね」
といった風に、配信から離れる際に発するコメントのことだ。
この落ちコメ、時々議論の的になる。
主に「言う必要がある vs 言う必要がない」という意見においてだ。
そこで今回は、いちリスナーが考える落ちコメについて、私の見解を述べていこうと思う。
あくまでいちリスナーとしての意見になる。
参考程度に見てもらえれば嬉しい。
落ちコメする?しない?
先に結論から言うと
『状況に応じて言う/言わないを使い分けるのがよい』
が私の見解である。
以下に詳細を述べていく。
落ちコメを「言う」状況
落ちコメをする状況とはどのような時か。
それは『ライバーとがっつりコミュニケーションを取っている時』だ。
配信でコメントを頻繁に書き、かつライバーも応答するというやり取りを続けている場合、私はほぼ100%落ちコメを書くようにしている。
(ほぼ、と言ったのは寝落ちすることがあるため)
理由は単純で「コミュニケーションを取っている相手が何の声掛けもなく消えるのは失礼だから」と考えるからだ。
リアルで考えてほしい。
ついさっきまで楽しく会話していた人が、いきなり何も言わずその場を離れる光景をどう思うか。
…怖っ、と思うはずだ。
それと同じである。
少なくとも、ライバーとコミュニケーションを取っている状況でその場を離脱するのであれば、落ちコメという形で一声かけるべきで、それが気遣いというものだと私は考えている。
落ちコメを「言わない」状況
では、逆に落ちコメをしない状況とはどのような時か。
それは『ROM時』『コミュニケーションを頻繁に取っていない時』である。
ROM、要は配信を聞いているだけの時、私は落ちコメはしない。そもそもずっとコメントをしてない人が突然「私抜けます!」というのは変だし、それを言うならもっとコメントしたらいいのに…という話になるので、ROMで配信に参加している時は黙って抜けるようにしている。
また、コメントをしている場合でも、コメントが頻繁でない場合や、直近のコメントから時間が経っており、既に別リスナー+別の話題で配信が盛り上がっている場合にも落ちコメはしない。
話題が盛り上がっている時点でコメントしていないリスナーへの意識は下がるし、そこでわざわざ落ちコメをしてしまうと、盛り上がっている配信に水を差してしまう可能性がある。なので、配信の邪魔にならぬよう、黙って抜けるのがベストであるとの考えから、落ちコメは避けている。
最後に
今回は『いちリスナーが考える落ちコメについて』と題し、私の落ちコメに関する見解をお話した。
落ちコメに関する考え方は人それぞれなので、どれがOKでどれがNGといった話をするつもりはない。
ただ、もしモヤモヤする点があるなら、このnoteを参考にすれば少なくとも大ハズレはないはず。是非実践を検討してもらえればなと。
なお、それでも不安なら、思い切ってライバーに直接聞いてみるのもいい。ライバーによって落ちコメへの考え方は様々で、聞いてみることで発見があるかも知れないからだ。
落ちコメに迷うリスナーが一人でも少なくなることを願って、この記事を締めたいと思う。