最近ペレスが酷い言われようなので、近い立場(だった)ボッタスと比較してペレスを再評価してみた。
完全に私事なのだが、noteと連携しているXで趣味の発信を解禁した。
それに伴いnoteでも趣味に関する話題を発信しようと思い立ったので、今回はその趣味の1つである「F1」に関するnoteを執筆してみた。
推し活には全然かすらない話題ではあるが、もし良ければ見てもらえると嬉しい。
なお、本noteは中盤以降有料とさせてもらっている。
概要
今回の記事では、先日レッドブルと2年の契約延長に合意したセルジオ・ペレス(以下、ペレス)について、立場が近しい(と私が思った)バルデリ・ボッタス(以下、ボッタス)との比較においてその実力を評価し、契約延長が妥当だったかどうかを私なりに結論付けたい。
何故この記事を書こうと思ったか?
理由は以下2つ。
・巷のペレス評価が正しいのかどうか疑問があった
・ペレスのパフォーマンスを詳細に評価するメディアが見当たらなかった
ペレスの契約延長発表時、特にネットではネガティブな意見が飛び交った。
これはペレスのパフォーマンスが「レッドブルに乗るに足る」ものでないと考える人達から噴出している。
要は、
という声が多いのだ。
確かに、今のペレスのパフォーマンスを手放しで称賛するのは難しい。ただ、一方で一部の報道で言われるほど、ペレスの実力が劣っているとも思ってはいない。
なので、レッドブル所属4シーズンでの実績も含めた「ペレスのパフォーマンス」を、比較対象を使って分析し、果たして契約延長が妥当かどうかをを確かめたいと思い、記事を書いてみた次第である。
比較対象がボッタスである理由
ボッタスと比較する理由は単純で、F1におけるキャリアが非常に似通っているからだ。
現在ザウバーに所属するボッタスだが、2016年まではウィリアムズに所属し、2017年から2021年までの5年間は当時のNo.1チームだったメルセデスに所属していた。
ペレスも2020年まではレーシング・ポイント(現:アストン・マーティン)に所属し、2021年からレッドブルに所属している。
つまり、
という点で近しいことから、比較対象とさせてもらった。
年度別成績比較
では本題。年度別でペレスとボッタスの比較をしていく。
なお、比較時の前提を以下に記す。
なお、今回はデータを調べるのが若干手間だったので、冒頭でも述べた通り以降の内容は有料とさせてもらった。
金額は別記事での予告通り150円。
良かったら読んでもらえると嬉しい。
ここから先は
¥ 150
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?