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2021/12/31


2021/12/31

年の瀬にnoteを書くことが習慣になっている。
2021年が終末だという現実を今日やっと確認した、だって朝起きた瞬間の頬が冷たくて、街の人がせわしないから。

2021年はとってもすごい年だった!(毎年言っている気がするけれど)

生活も環境も変わって、わたしだけ真ん中にいた。自分の持つ才能と、おんなじくらいのどうしようもなさを何度も確認して、味がしなくなるほど噛み続けた一年だった。今年は、ひとりでかかえていたものを、一緒に抱えてもらったりした。ちょっぴり素直になれちゃったのかな。わたし。


12ヶ月。1ヶ月ずつ駒を進めるとまた違った人に出会って、出会った人が去ってゆく。その去り際は良かったり悪かったりした。怖いなって何度も思ったし、優しいなって何度も思った。こんなに優しくされたら壊れてしまうと思った日もあった。優しくしてくれてありがとう。ちゃんと出来なくてごめんね、って重ねるたびに思った。優しくされたら全部どうでも良くなることも多くて単純だった。成長したのかはちょっとわからない。

それでも毎日はやってきた。時間があれば文章を書いたし、本を5冊くらい作った(すごい!) すずめちゃんはずっと優しくって、ありがたかった。本当に大好きで大切な存在だって、毎日実感している。


𓃹

今年一年で、好きなものも、大切なものも、沢山増えた!


〈今年好きになったものごと〉

・一口めのビール
・たまの眠れない朝
・文章
・自分のおでこのほくろ
・チョコレート(狂った様に食べてた‥)
・カレー作ること
・ユーミンと川本真琴さん
・きいろ
・旅行(北海道楽しかった‥)
・紅葉してる公園


〈今年お気に入りのnote〉

ショート・ショート「桜」


詩 「きいろ」


自由律俳句「手を広げ雨を数える」



どろどろの日も、光がさすことに感謝して、文章を書き、貰ったお菓子を食べて食事を終える、歌を歌い、偶に着飾り、優しくしてもらった記憶を呼び起こして生き永らう、その端っこにはいつもあなたやあなたやあなたがいて、わたしはそれに生かされてばっかり、それでも今年は去年よりちゃんと出来たかもしれないから、来年は今年よりもちゃんとしたいと思う。「クリスマスキャロルの頃には」は、もう360日くらい経つまで聴けないからせめても、終わったことに感謝しようと思う。


やさしくしてくれたまちのひと、メンバー、友達、ファンの人、わたしの人生とすれ違ったひとたち、本当にありがとう さよなら よく休んでね今年のわたしの影たち みなさんも ありがとうございました


来年もよろしくお願いします おやすみまたね

出雲にっき


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