感情の種類を見つけに行く
毎日たくさんの感情を感じて、苦しくなったり
嬉しくなったり、もっと頑張ろうと思えたり。
仕事を通して感じるものは、様々。
特にネガティブな感情には本当に敏感でした。
特に悔しいや怒り、モヤモヤには
どうしても向き合いたくはなかったし、
何よりしんどい。
しまいには、自分が感じていたものも
自分の本当の感情なのかもわからない。
“わからない状態が1番の苦痛”でした。
でも状況は変わらず同じ状態を繰り返し、
感情の波が不安定。
そんな自分にも嫌気が刺して
どうにかしたいという気持ちを強く持ち始め、
始めたのが感情の日記でした。
感情は色んな状態を教えてくれました。
自分の現在地、課題、そして
感情にも数えきれないくらいの種類があること。
書ききれないくらいありますが、
悔しさにも種類があったのです。
まだまだ私の出会っていない
感情がたくさんあるんだと日記を通して感じました。
その感情にいかに気づけるかが鍵だと私は思います。
悔しいをただ大枠の「悔しい」で片付けても
同じ課題には直面するし、
自分の状態を相手に伝える時も、
ただ色んなことを「悔しい」とだけしか
伝えられない人間になってしまう。
その感情の“なぜ”に向き合うことで
ポジティブな感情もネガティブな感情も
受け入れるはじめの一歩になります。
だから自分の感情には常に忙しかろうと
書くことは忘れないように、
新しい自分に出会う時間を取ることが
大事な私の習慣です。