anokono_koukai

これは僕だけのストーリー

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最近の記事

同じ空の下

「今日スーパームーンらしいよ。」 職場の先輩に言われて知った。おおよそ一年に一度の頻度で見れるもっと大きく見える満月らしい。いつもの自分なら「へぇーそうなんですね。」と興味のなさそうな反応を示しただろうが今日の自分には興味深いものだった。 つい先日ネットでとある人と出会った。年下の女性。最初はチャットで話していたが仲良くなり通話することに。チャットではすごい元気のある子だなと思っていたが通話してみると、すごく落ち着いていて声も若干低く喋り方にも知性感じるチャットのイメージ

    • 円満が故に

      円満 物事のようすや人柄などが、調和がとれていて穏やかなこと。また、そのさま。 前のnoteで書いたが自分はつい先日7年付き合っていた彼女と別れた。大げんかをしたとか浮気があったとかその様な理由は一切なかった。毎日会っていたかと言われればそうではなかったが周りからは仲良いねと言われる位には良いカップルだったと思う。 しかし周りも自分でも思っていたが自分と彼女は釣り合っている気はしなかった。彼女はルックスも良く歌も上手く勉強も上の中位で学校の中でもかなり人気だった。それに比べ

      • 恩人.二度目の"後悔"

         既視感の正体を思い出した。それは中学の頃まで遡る。    当時の僕にはA子さんという本当に僕にとっての           「恩人」 なので正直A子さんさえ居てくれれば周りの人達から陰口を言われようが何されようが気にならないと思っていた。しかし何故かは分からないがこんな僕に優しくA子さんと同じ様に接してくれる人がもう1人いた。                                  Nさん。         またしても女の子。 この子の事は入学式の時から存在は知っ

        • 思い出したもう1人の"君"

          そして今僕は高校の入学式にいる。やはり分かりきっていたが、Fランだった為周りの奴らはみんな僕からみたらヤンキーみたいな奴ばかり。「これだと友達は出来ないかなぁ」と思ってた。しかし話してみると以外にそうでもない奴ばかりだった。ヤンキーが良い事すると過剰評価されるあの現象が僕の中で適応されていた。別に良い事はしてないけど思ってたよりかは良い奴だからそれが適応されてるみたいだ。当然と言えばなのかは分からないがそう言う奴らは決まってヤリまくりだった。そして僕は人の恋愛事を聞くのが好き

          あの頃の思い出。そして後悔

                                                         あの頃の僕 僕は今年から〇〇高校通い始めた男子高校生だ。 通い始めてからおよそ一ヶ月たった。だがまだ気持ちが中学校に居るかのように気持ちが入らない。それはなぜか。四年前、僕は小学校の卒業式に居た。だが一ミリも悲しくない。全員同じ中学校に行くからだ。ただこの学校から離れるだけ、ただそれだけの事だった。 そして、僕はA中学に入学した。この中学校は付近にある三つの小学校から人がくる学校だ。

          あの頃の思い出。そして後悔