【思考法】健康をシンプルに考える～自然治癒反応◎思考のルール化

どうしても身体の病について考えると複雑に捉える人が多いように感じます。

そして複雑に考えた結果、身体に詳しい医療に委ねるという流れが一般に出来上がっています。

ただ、現代医療ではかなりの分野が把握されていません。

その証拠に医学総論、各論の内容からも原因不明の症例はかなり含まれます。

極めつけは、自然治癒反応が医学書から阻害されているところにあります。

なぜ、自然治癒反応が関係するのか？

理由は明確で、普通の風邪ですら自然治癒反応でしか治せないからです。

この考えは特別でもなく、本当に治したいお医者さんの間では普通の常識になっています。

最初にお伝えした現代医療はかなりの分野がわかっていないとは、身体の根幹を司る自然治癒が学問に含まれていないためとも言えます。

自然治癒反応はすべての病を改善するための基礎のジャンル

―

医学とは、歴史を辿ると権力抗争の勝者が学問の基礎をつくります。

※学説の重要性については、いくつかの記事で解説しています。

根っこ(学説)から波形するのが現在の医学になる！

この根っこが違うものになるだけで医学教科書の内容はかなり変わります。

すると現代医療で原因不明と言われた病を改善してしまう可能性もあります。

―

思考のルール化

思考(思い込み)とは、プラシーボ効果でわかるように実体のある身体に影響を与えます。

極端な例では、高い所が苦手な人が高い所に立つと、心臓がドキドキと強く働きます。

当たり前の考えになりますが、このケースでは高い所から落ちるような実害はありません。

場所が違うだけで立っているだけです。

それなのに身体は強く反応しています。

このような事例はたくさんありますが、精神的反応の治し方もここにあります。

思考が身体に影響を与える

ことを認識したら次は思考のルール化をつくります。

―

一番有効に使える健康法は日常生活の中になければ持続しません。

そこでおすすめの思考ルールは

野菜は薬の役割をする

と言ったルールを頭につくっておくことです。

※野菜が苦手であれば好きな食べ物(単品)で大丈夫ですが、肉類は避けた方が無難

もし、肉類をルール化したいのであれば高級なものがおすすめ。

野菜は薬→例

風邪で身体が怠い時

「私にとってニンジンは凄い秘薬」

「ニンジンをすったものを食べたら何でも治る」と決め

そしてゆっくり身体を休める。

この例を利用するのであれば

ニンジンのリアルな良い情報をみる

または高麗ニンジンと言った一見関係ないものの効果を見ておく

すべては思い込みなので、

「擦ったニンジンは高麗ニンジンのような効果がある」

と自由なルールをつくるやり方もあります。

この内容を見て心がふわっと反応しているのであれば、向いている健康法かもしれません。

反対に

疑心暗鬼、フィルターが強い人は

洗脳をとく、又はフィルターを外す作業をしなければこの方法はおすすめしません。

例

「私は薬がないと病気が治らない」

思考を持つのであればそのまま薬で治したい方がいいです。

しかし、薬依存を止めたいけど不安がつきまとう人はフィルターを外す作業からはじめます。

やり方

同じ医療否定のお医者さんの情報に触れる

薬剤師さんの薬否定情報に触れる

現在、服用している薬(具体名)の添付文書を調べる

治癒認識カードを作成する(結果を認識する)

薬物医療の利害関係を調べる

―

何個か例を上げましたが、

洗脳(不安)を取り除くには同じ地位の別の意見、使用しているものの正体を認識、現代医療のバックボーンを調べると言った方法が近道と思います。

調べることが苦手であれば、治癒認識カードで結果を逆算する方法も有効になります。

※治癒認識カードについては、いくつか記事を書いています

―

このように人によって実践の過程は違います。

改めて

◎医療・薬の信者さん→そのまま薬で治す

◎薬を止めたいけど不安がある→洗脳(不安)をとく作業から

◎何か簡単な健康法を→思考のルール化、悪い食べ物を避ける

―

思考と実体のある身体の因果関係についても医学ではまだまだわかっていません。

※心理学では適応されているものもある

もし、治癒力と思考の因果関係があるのであれば、かなりの可能性を狭めてしまいます。

馬鹿は風邪引かない

とは複雑な思考を排除し、病にフォーカスしていない思考の持ち主を指しているのかもしれません。

医学を学べば学ぶほど思考が固定化されていきます。

ただし、利害関係を外せるお医者さんは様々な治し方を提案してくれるエキスパートなのも確かです。

そこには、自然治癒医学の知識が必ずベースにあります。

―

身体には100人の名医がいる

この考えは自然治癒力を分かりやすく例えた利にかなっている思考のひとつです。

行動にも影響する思考を構築していくことで、自分にあった健康を身に付けるスタートになります。

負担になりそうな異物は身体のバランスを崩す

身体に入れる最終選別は自身で行うしかない

食べ物、薬、予防薬など