無人島からのボトル(第14回)
なんだかんだでひと月ほど更新が空いてしまいました。
水沢氏も書いていますが、とくにイワサキ更新の回は絶望的閲覧数なので、正直なところ、モチベーションが上がりませんでした。
ただ、良く考えたら作家さんは本を出す前は毎回のようにこんな気持ちを味わっているんですよね。
ある大作家さんが「原稿を書いているときは、無人島から海に向かってボトルに入れた手紙を流すような気持ち」と言っていましたが、その気持ちの100万分の1くらい分かった気がしました。
と同時に、読んで感想を言ってくれた人が数人いたので、読者が感想を伝えてくれることのありがたさも身に染みました。
こんなにうれしいとは!
これからは、なるべく早く、原稿の感想を言わねば!
さて、今回が編集者イワサキのラスト回になります、多分。
前にも書きましたが、この連載は、ある人から、
「制作秘話をネット上にアップすると良いことがあるよ」
と言われて始めたものです。
せっかくなので、一度、今までの連載を振り返ります。
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●第1回(水沢氏)
●第2回(イワサキ)
●第3回(水沢氏)
●第4回(イワサキ)
●第5回(水沢氏)
●第6回(イワサキ)
●第7回(水沢氏)
●第8回(イワサキ)
●第9回(水沢氏)
●第10回(イワサキ)
●第11回(水沢氏)
●第12回(イワサキ)
●第13回(水沢氏)
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という感じで、これまでの13回を振り返りました。
さて。
この一連の連載はネット上に残しますし、どこかからここにたどり着いた人がこの連載を読んで、水沢さんに興味を持って、本を買ってくれるかもしれません。
そう思うと、やっておいて良かったかなと思うわけです。
ただし!
発売前にやったほうがもっと良かった……。
というわけで、次回があるのであれば、発売前にやりましょうね!!!