#2 「坂の多いまち」レポート
おはようございます。
先日、3日間の日程で「坂の多いまち」へ行ってきました。
なんと、私が行ったその日に梅雨入りしまして。
なんとも偶然というか、私も「小屋入り」したわけです。
映画の世界観
この町は架空の「坂の多いまち」
「梅雨入り」を「小屋入り」と呼ぶ独特の風習があります。
みんなお寺に行ってお供え物や寄付をします。
そんな「小屋入り」の日に、主人公の二人はやってきます。
アーティストインレジデンスといって、その町に滞在しながら、いろんな創作活動をします。絵をかいたり、小説を書いたり、映像を撮ったり。
現実世界での「小屋入り」といえば、おくんちの「小屋入り」
今日からけいこを始めますよ。と毎年6月1日に関係者が諏訪神社に参拝しますね。
主人公の「しずく」と「みかん」がやってくるのも6月1日なんです。
そして、おくんちの「けいこ」と二人の「滞在制作」
この物語と現実世界はどこかリンクしています。
雨が似合う
そして、今回ははじめて「雨」の中、町を歩くことができたので、
より映像をイメージすることができました。
坂道は雨がよく似合う。
雨ってちょっち嫌だなと思うかもしれませんが、
雨に濡れた石畳はとても美しいです。
撮影する立場としては大変ですが、
この雨に濡れた石畳の美しさもお伝えできればなと思います。
今後のスケジュール
ロケ地として使わせていただく場所の交渉を進めていきます。
同時に、今回の訪問で脚本の修正が必要になってきたので、
そちらも進めつつ、メンバー募集を引き続き行います。
9月ごろには、ロケ地も決まり、
撮影やクラウドファンディングの準備に入れるかと思います。
引き続き脚本を書き進めていきたいと思います。
ぜひ、サポートお願いいたします!製作費に充てさせていただきます。