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質にこだわるよりも、沢山の人目に触れる方が大事だった
皆さんはこんな話を知っていますか?
あるホームレスがあるお金持ちの起業家の講演会に行きました。
そのホームレスは全財産を使って会いに行ったのです。
そしてそのホームレスは聞きました。「どうしたらお金持ちになれますか?」
するとその起業家はいいました「今日の講演会が終わるまでに50ドルを集めなさい」と。
するとその講演会に来ていた参加者が次々にそのホームレスにお金を渡します。
そして起業家は言いました「適切な環境で目立つことが大事なんだよ」と。
何が自分に向いているんだろう?自分の才能は一体なんなんだろうと悩むことはありませんか?
私はこうやって毎日noteを書いていますが、時間の無駄なのではないか?もっと他にすることがあるのではないか?と悩むこともあります。
そんなときに同じようなことが「夢をかなえる象」という本にも書いてありました。
「何が向いているのか悩む前に行動して応募してみよう!」と。
何味のラーメンが好きかは醤油、豚骨、味噌、塩食べてからじゃないとわからないように、何が自分に向いているか向いてないも実際手を動かさなきゃわからないです。
または、自分の作り上げた作品が評価されるかどうかも、一目に触れなければわかりません。
どれだけすごい文章を書く作家がいても、どれだけ心地よい音楽をつくる作曲家がいても、誰にも知られてなければ存在しないものと同じになってしまうのです。
私がそれを強く実感する出来事がありました。
今までと書いている文章は変わらないのに、急に昨年度の購入者の総数以上の方が1日に記事を購入してくれました。
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なんで増えたかというと、Xに「飲酒のがんリスク」という記事が載っていて、私も禁酒に関する記事を書いていたので「助けになれればいいなー」の気持ちでリプに載せました。
実際のnoteがこちらです。
すると、たくさんの人の目にとまり、記事を買ってくれました。
つまり、一目に触れる機会が増えたから記事の購入者が増えたんですね。
そして「今まで自分が書いてきた記事の質が悪かったのではなく、マーケティングが下手だったのかもしれない」とも思いました。
圧倒的に一目に触れる機会が少ないのではないかと思いました。
どこかで「いい文章を書いていればそのうち誰かが見つけてくれる」と思ていたけど、自分から「私をみて!!」とアピールしなければならなかったんだと思いました。
適切な環境で目立って、評価してもらう機会が圧倒的に少なかったのだと気がつきました。
評価されてすらいないのに「私は物書きの才能がないのかもしれない」と脳内会議だけで終わってしまっていました。
多くの人の目に留まるというのは、自分の稚拙な文章が露見するかもしれないし、自分の意図しない方向に伝わってしまうかもしれない、自分の意図しない方向に傷つけてしまうかもしれないと思うと少し怖くなります。
しかし、このままでは脳内会議だけ定期開催し、何も変わらない自分になってしまうと思います。
今年の目標は「全力で生きる」です。
たくさん傷ついたり、やっぱり才能なかったじゃん!と自分に絶望するかもしれないけど、もっと自分の作品が人目を浴びることができるように頑張りたいと思います。
皆さんも今年は少し目立ってみませんか?
もしかしたらスポットライトはもう当たっているかもしれませんよ。
今回も読んでくださってありがとうございました!
記事購入してくれた方もありがとうございます。
誰かの元にちゃんと言葉が届く、購入という目に見える形で評価してもらえるいうのは、まるで自分の周りに満開の花畑が広がるような幸福感がありました。
ありがとうございます!!
また海外生活のvlogを投稿する予定なのでよかったらチャンネル登録してくれると嬉しいです💘
以上、小鳥遊あのでした!
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