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アジア食材店 in Barcelona

家族でスペインにやってきて、食事は基本、自炊生活。毎日オリーブオイルベースで食事を作るわけにもいかず、自然と中華や和食がメインになります。

日本から持参した食料品は以下の通り

  • 粉末出汁

  • 中華スープの素

  • 豆板醤・甜麺醤

  • だし昆布

  • 海苔(頂き物の高級なもの。感謝)

この10年ほどで日本食ブームが到来し、食材の入手がしやすくなったバルセロナ。
実は上記の品は全てこちらでも調達できます。
また、白菜やしいたけ、生姜なども地元のスーパーで購入することができます。20年以上前にと日本でスペイン 人と餃子を一緒に作ったときには白菜を購入できるのはエルコルテイングレスだけと言われましたが、今は普通のスーパーでも手に入りました。とくに醤油は普通にスーパーで販売されていますが、卓上サイズなので大きいものを購入する必要があります。
こうなると、アジア食材店に足を運ぶ必要があります。

お店いろいろ

日本食料品店 トーキョーヤはスペインにある日本という感じですが、いわゆるアジア食材店はたくさんあります。

複数の人に勧められたのが カタルーニャ広場にある東方商場 (Dong Fang)。
ここで売られている韓国海苔ふりかけが美味しくてリピートしました。お米もスペインで育てている日本米「みのり」があり、気に入って購入していました。トーキョーヤにもありますが、かなりポピュラーなのでしょうね。あちこちで探せば売っています。

ポピュラーになっているAJINOMOTOの冷凍餃子もいろいろなアジア食材店で売っていました。そして、Dong Fangでも販売されていますが、SOMEYNOYAの本物の日本のお豆腐。
複数のアジア食材店に豆腐を卸しているのでDong Fangでなくても豆腐が手に入ります。
SOMENOYAの豆腐は、グラシア地区にはAsian Origins というきれいなアジア食材店(日本のもの多し)にもありました。ここは日本のお菓子も豊富にあり、日本アニメ好きな若いスペイン人への手土産に使えるものもあります。

凱旋門の近くにはアニメ関係のショップやタピオカドリンクのショップを見かけますが、大きなアジア食品店 Day Dayがあります。
この店先にはイチゴ飴が販売されていて(季節によってフルーツは変化)、多くのアジア系や地元の人が買いに来ています。
日本のお味噌や各種ソース類、冷凍食材なども豊富です。ついついあれもこれも欲しくなるので要注意な場所です。

アジア食材店ではないですが、無印も忘れてはいけません。ホームシックになり掛けの子供にMUJIのポテトチップスをおやつに出すと、日本に帰りたいと言いつつちょっと元気が出ていました。レトルトカレーも非常時用に置いておくと助かります。

毎日の食事は日々の生活の楽しみでもあり活力なので、日本の味を懐かしみつつ、現地ならではの食材も楽しんでいます


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