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【失敗しない】子育てに最適な家づくりをするハウスメーカー・工務店の選び方
娘が生まれ、賃貸マンションが手狭に感じられるようになった3年ほど前から、本格的にマイホームをもつことを考え始めました。
それから新築するまでの時間は本当にあっという間でした。
娘の小学校入学までには学区を決めておきたいとぼんやり思ったのが、昨日のことのようです。
ところが、住宅について調べ始めた当時は、ハウスメーカーはどこを選べばいいのか、どんな工務店が自分の希望に合った家を建ててくれるのか全く分からずにいました。
自分がどんな家を建てたいのかさえ、分かっていなかったかもしれません。
外壁の色がダーク系で、カフェのようなリビングにしたい……といった、なんとなくオシャレな家をイメージするくらいでした。
そこで、住宅展示場やオープンハウスを巡り、住宅関連の本を読み進めていく中で、ようやく納得のいく答えが見つかりました。
【いい家の条件】
①長持ちして資産価値の落ちない家
②機械に頼らず、ランニングコストのかからない家
③調湿性があり、家族が健康に暮らせる家
以上、3つの条件を満たす家が【いい家】であると『住医学研究会』名誉顧問の澤田升男氏は定義しています。
※「住医学研究会」は、「健康を考えたらこの建材は使えない!」「この建材は 安全で長持ちするのか」と、家づくりの現状に疑問を抱いた設計事務所や工務店が全国から集まり、医師や大学教授の協力のもと、住む人の健康を追求するために誕生した住宅業界の研究機関です。
住医学研究会 HP
私が独身の時とは違い、家庭をもち、子育てをするようになってからは、「健康」への意識が高まる一方でした。
特に、「家族が健康に暮らせる家」という条件は重要視するようになりました。
上記の3つの条件について、それぞれご説明します。
長持ちして資産価値の落ちない家とは?
日本の住宅は、20年で資産価値がほとんどなくなると言われています。
せっかく長年のローンを組んで新築しても、ローンを払い終わる頃にリフォームや改築が必要になれば、経済的に苦しくなってしまいます。
資産価値を落とさないためには、古民家や海外の住宅に見られるように、自然素材を用いる必要があるということです。
機械に頼らず、ランニングコストのかからない家とは?
機械に頼れば頼るほど、電気代やガス代などのランニングコストがかかります。
反対に、機械を使わなければ、使わなかった分だけ光熱費をおさえられます。
機械に頼らないためには、自然素材のよさを生かす視点が欠かせないということです。
調湿性があり、家族が健康に暮らせる家とは?
調湿しない環境は、結露やカビが発生しやすくなります。
調湿するためには、ビニールで家を囲むのではなく、自然素材がもつ調湿性能を発揮する家づくりが大切だということです。
「いい家」を実現するのは自然素材
いい家の条件がはっきりし、理想的な家づくりに深く納得した私は、自然素材をふんだんに使った工法を調べることにしました。
それが家族の健康につながると信じました。
ハウスメーカーや工務店を選ぶ際には、『自然素材を生かした家づくりをしているかどうか』という基準で判断してみてはいかがでしょうか。
以上、家づくりの参考になれば幸いです。
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