寂しさの衝動性っといったら…
たまに、とんでもなく寂しくて1人じゃいられないかもと思う夜がある。
いつもは1人でも平気なのに
むしろ1人遊びが得意なほうなのに。
家で映画見たり、音楽聴いたり、楽器弾いたり、本も読んだりするし、飼ってるわんこと戯れたりもする。
それでもどうしても耐えられなくて、誰かとつながっていたくなって
連絡がくればきっと、“そういうお友達”に会って“そういうことをしてしまう”な、と。
私は全く反対派ではないし、むしろ何人かそんな友達がいる。気持ち悪く思った人がいたらごめんなさい。
けど、寂しい気持ちをどうしようもできなくなったときに会うべきじゃないんだろうなぁとなんとなく自分の中で咎めるような気持ちがある。それを許してしまったらダメな気がする…気がするだけなんだけどね。
そんなときは決まってドライブに出る。
けどやっぱりここでも寂しさというのはあって、
そして、なぜか衝動性を持ち合わせている。
車を走らせていても、知らず知らずのうちにスピードが出ていて
このままどこかに突っ込んでしまってもいいかもな、とか
カーブのときの遠心力と一緒に散り散りになってしまったらいいのに、とか
もちろん、想像を働かせるだけで実行はしない。たくさんの人に迷惑がかかるしね。
私の中で「死」というのがそれほど遠い存在のものではないのでそんなことが簡単に思いついてしまうのかなと感じたこともある。
あ、自傷行為をしたことがあるわけではないんですけどね。
とにかく、この衝動性を持った寂しさをどうにか自分のものにして、対処していきたい。
いつかとんでもない行動に出てしまう前に。
どうすればいいかなぁ、自分と向き合わねば。
おわり