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トノサマ、そこをどいてくだされ。

 朝、畑へ行こうとしていつもの通路を歩いていたら、トノサマバッタが通せんぼしていました。

近寄ってもちっともどいてくれないトノサマ。

 どうしたらどいてくれるかな?と思案していましたら、ふと頭に浮かんだのが三波春夫先生の決め台詞。www

「落ちぶれ果てても平手は武士じゃ。 男の散りぎわだけは知って居り申す。 行かねばならぬ。 そこをどいて下され、 行かねばならぬのだあ!」

 1959年に発売された「大利根無情」をフツーの若い人はまず知らないですよね。私もまだ生まれておりませんし、このトノサマももちろん知らないわけで。あはは。(^^)

昼にまた出会ったトノサマ。おお、そんなところで何をしておられるのかな?
夕方、水やりに出たらまたまた出会ったトノサマ。ススキの葉でモグモグとお食事中。


 トノサマ。
 どうやらここがお気に召されたご様子で。
 すっかり居着かれましたな。
 どうか白菜と大根だけはご勘弁を。m(_ _)m


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